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[ニュース]2016.11.12
12・18「Krush.71」伊藤健人、大岩龍矢に勝ってタイトル挑戦につなげる!「小澤海斗選手がベルトを持っている時に挑戦して、小澤選手に勝って-58kgのベルトを巻きたい」
    
 12月18日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.71」の[Krush-58kg Fight/3分3R・延長1R]で大岩龍矢と対戦する伊藤健人のインタビューを公開!
――9月のK-1代々木大会・プレミナリーファイトではドローという結果に終わりました。あの試合ではどんな反省点がありましたか?

「試合をしながら感じて、試合映像を見て感じたことですが、技術的な部分で勝ちに繋がらなかった部分がたくさんありました。なので勝つための技術を試合で出せなかったと言えば…それが全てです。今はその部分を次の試合に勝つために直しています。あとは試合に向けて取り組んできたところもたくさんあって、結果には繋がらなかったのですが、やってきたこと自体は間違っていないと思っています。そういった練習は継続して、次は必ず勝つために新しいことにも取り組んでます」

――昨年はWILDRUSHリーグに出場して、今年はそれを経験しての1年でした。色々と新たに挑戦した・チャレンジしたこともあるのですか?

「去年、1年間のスケジュールが決まった中でWILDRUSHリーグに出場させてもらったことは、すごく自分のためになりました。1年間でたくさん試合をしたことはもちろん、詳しいことは言えませんが、今年になって新しく取り組んだこともあります」

――今年は中国遠征でも勝利を収めていますが、どのようなことがプラスになりましたか?

「海外で試合させていただいたことは、すごくいい経験になりましたし、そこで結果を出せたとことは自信にもなりました。試合で緊張することも特になかったですし、いつもとは違う場所で勝てたことは、自分の中で大きかったかなと思います」

――今年も色んな経験があったと思いますが、勝って1年を締めくくりたいという気持ちは強いですか?

「はい。いつも勝つことを目標にやっているのですが、今までは勝ったり負けたりの試合が続いています。そういったキャリアはいい加減に終わりにして、1年間の最後の大きなチャンスで勝って、ここから自分を変えていきたいと思います」

――対戦相手の大岩選手にはどんな印象を持っていますか?

「名古屋大会でタイトルに挑戦した印象が強いですね。僕がずっと目標にしている-58kgのベルトに挑戦した選手なので、そこで注目した部分もあります。タイトルマッチを経験しているので、自分よりも大きな相手だと思いますし、試合までにしっかり映像などを見て、勝つために準備したいと思います」

――-58kg王者の小澤海斗選手とは過去に3度対戦しています。その小澤選手がKrush王者になって、K-1で活躍していることをどのように感じていますか?

「自分は小澤選手と3回戦って勝っていないので(※伊藤の1敗2分)、悔しい以外の何ものでもないです。自分は小澤選手がベルトを持っている時にタイトルに挑戦して、小澤選手に勝ってベルトを巻きたいと思っています」

――小澤選手がチャンピオンでいることは自分を燃やす材料になっていますか?

「焦っているわけではないですけど、そのために今回大岩選手と試合を組んでいただいたと思っているので、この試合は絶対に落とせないです」

――ここでしっかり結果を出して「次の挑戦者は伊藤だ」とアピールしたいですか?

「そうですね。僕が目指しているものはKrush-58kgのベルトなので、そのためにも大岩選手に勝ちたいと思います」

――それでは最後に試合を楽しみしているファンの皆さんへメッセージをお願いできますか?

「デビューからずっと応援してくれてる方々、ずっと試合会場に足を運んでくれる方々に対して、勝ったり負けたりの試合を見せてしまって、不甲斐ない結果が続いています。次の試合は今年を締めくくる大きなチャンスなので、ここで必ず結果を残して、応援してくれてる方々に喜んでもらえるように必ず結果を出します」
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