ニュース
[ニュース]2016.12.11
Krush女子王者KANAも1年半前まではアマチュア選手だった!12・11アマチュア全日本大会でミット打ちを披露&アマチュア選手たちにアドバイスを送る
    
 12月11日(日)東京・GENスポーツパレスで開催された「第3回K-1アマチュア全日本大会〜アマチュア日本一決定オープントーナメント〜」チャレンジ(一般)の部で、Krush女子王者KANAがミット打ちを行い、大会のプレゼンターを務めた。
 2017年1月の「Krush.72」で3度目の防衛戦を控えるKANA。「普段は人前でミット打ちをやらないので緊張しました。今は毎日練習で追い込んでいて身体が動かないです」というものの、ミット打ちでは女子ファイターとは思えない迫力満点のパンチと蹴りを繰り出し、ゲスト来場していたK-1ガールズの早瀬あやと近藤みやびも「KANA選手のミット打ちがカッコ良すぎて、同じ女性でも惚れちゃいました」と口を揃えた。

 次回の防衛戦の相手はオランダの名門Mike's Gymに所属するメロニ―・ヘウへスで、KANAにとっては初めてヨーロッパの強豪を迎え撃つ試合になる。

 そしてこの試合はKrush史上初めて女子王者が後楽園大会の大トリを飾る試合でもあり、KANAは「バチバチの試合で盛り上げて倒して防衛しようと思います。KOでメインを締めて、Krush女子王座の価値を上げて世界中から狙われる選手になりたいし、いずれは誰も戦いたくないと思うような選手になりたいです」と力強く語った。

 現在はKrush女子王者に君臨しているKANAはK-1アマチュア出身で、わずか1年半前まではアマチュア選手としてK-1アマチュアでキャリアを積んでいた選手だ。

「1年半前、こうしてみなさんのミット打ちするのは予想していませんでした」というKANAは「とにかく当時はがむしゃらに練習していたし、それで気持ちも強くなりました。やっぱり強くなるためには練習が一番です」とアマチュア選手たちにアドバイスを送った。
 また2016年でK-1ガールズを卒業する早瀬と近藤は「メンバーはみんなキャラも違っていて、個性豊かな先輩でかわいがってもらいました。毎回大会が楽しかったし、K-1ガールズ卒業は寂しいですが、この一年間は楽しさしかなかったです」(早瀬)、「初めて生で見るK-1は迫力があって圧倒されました。K-1にのめりこんでK-1が大好きになりました」(近藤)とK-1ガールズとしての一年間を振り返った。
K-1アマチュアトップページへ戻る