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[ニュース]2017.2.1
「Krush.73」2.18(土)後楽園 佐野天馬、-60kgのベルトを獲ってからがスタートラインだ!「朝久選手を攻略するイメージは出来上がっています」
    
 2月18日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.73」の[第5代Krush -60kg王座決定トーナメント・準々決勝]で朝久泰央と対戦する佐野天馬のインタビューを公開!
――トーナメント一回戦の松野祐貴戦から少し期間が空きましたが、どんなことを意識して練習を続けてきましたか?

「基本的にはこれまでと変わらず、継続して練習を続けています」

――-58kgから-60kgに階級を上げて分かったことはありますか?

「やっぱりパワーの差は感じました。松野戦では1Rに僕がダウンを奪ったんですけど、思った以上に相手がすっと立ち上がって試合続行になったので、もっとパワーをつける必要があると思いました」

――逆にテクニックに関しては-60kgでも問題なく通用しましたか?

「そうですね。今まで自分が磨いてきたテクニックは60kgでも通用すると思いました」

――準々決勝で対戦する朝久選手と佐野選手は同じ年にK-1甲子園に出たこともあり、同年代の選手ということで意識する部分はありますか?

「特に意識してはいませんでしたが、同じトーナメントに出ることになって、どこかで戦うかもしれないと思っていました」

――対戦相手としてはどんな印象がありますか?

「やりづらいタイプかなと思います。手数が多くて動きが止まらないので」

――佐野選手は兄の朝久裕貴選手と対戦していますが、参考になる部分はありますか?

「はい。お兄さんと同じタイプだと思うので、あの試合のことを思い出しながら練習しています」

――攻略するイメージは出来ていますか?

「自分の中で攻略のイメージが出来上がっているので、それを試合で出せれば完璧に勝てると思います」

――トーナメントの山組・組み合わせも決まりましたが、気になる選手・試合はありますか?

「まだ他の試合・選手のことは気にならないですね。今は朝久選手に勝つことだけに集中しています」

――トーナメントとしては準々決勝ではベルトのことを考えることはありますか?

「まだトーナメントは準々決勝なのでワンマッチの意識の方が強いです。これから準決勝・決勝となっていけばベルトのことも考えると思います」

――現時点ではベルトにどんな想いがありますか?

「Krushのベルトはずっと欲しいものなので、その気持ちはトーナメントが始まる前から変わらないです。正直、デビューしたらポンポンポン!と勝ってベルトを獲れると思っていたんですけど、そんなに甘いものではなかったです(苦笑)。今回、KRESTの先輩たちからも『絶対に獲れよ!』と言われていますし、僕自身もベルトを獲らないとスタートラインにも立てないと思っています。なのでこのトーナメントで必ずベルトを獲りたいです」

――それではこの試合を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか?

「トーナメントなので勝ちに徹するところもあると思いますが、面白い試合になると思うので期待していてください!」

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