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[ニュース]2016.2.6
小鉄、-70kgの激闘派がスーパーファイトに初登場!「見ている人の心に響くような、すげえと思われるような試合をする」
    
 3月4日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-65kg日本代表決定トーナメント〜」。スーパーファイト出場選手インタビュー第3弾は-70kg Fightで廣野祐と対戦する小鉄だ。
――今大会で本戦デビューが決まりました。試合が決まった時はどんな心境でしたか?

「最近少し結果が出ていないんで、正直『なんで俺なんだろう?』と思ったのですが、試合が決まったからにはやるだけですね。

――小鉄選手は昨年4月にプレリミナリーファイトでKO勝利を収めていますが、K-1のリングはいかがでしたか?

「KO勝ち出来たし、気持ちよかったですね」

――小鉄選手は格闘技をやる上でK-1への憧れはありましたか?

「格闘技を始めたきっかけは、格闘技が好きで身体を動かしたいと思ったからなんですけど、プロになってからはK-1MAXを見て感じるものがありました。ちょうどデビュー戦が70kgだったし、K-1MAXがあったから70kgでやりたいと思っていました」

――今の新しいK-1を見ていて、どんな印象を持っていますか?

「K-1は大舞台なんですけど、たまにこじんまりした試合をする選手もいるなと思っていて。それだったら俺が出た方がもっと盛り上げられるのに…と思って見ていました」

――小鉄選手はお客さんが沸く試合・盛り上がる試合を常に心がけているのですか?

「やっぱり一般のお客さんが見ていて面白いと思わないと(プロは)成り立たないと思うんで、俺はいつも分かりやすい試合をしたいと思っています」

――対戦相手の廣野選手の印象を聞かせてください。

「正直、昔の試合しか見たことがないんで、その印象しかないんですけど…波がない試合をする選手だと思います。でもそれが彼のいいところですよね、波がない試合をして判定で勝つっていうのが。まあでもそれは絶対に一般のお客さんは楽しくないと思うんで、俺が勝たなきゃいけないところかなと思いますね」

――廣野選手はタフで倒されにくい選手です。そういう相手だからこそ倒して勝ちたいですか?

「そうっすね。やっぱりKOしないと意味ないじゃないですけど倒さないとダメだと思います」

――今-70kgは日本人選手の苦戦が続く階級です。自分が-70kgを盛り上げたいという気持ちはありますか?

「僕は日本でもトップでやっているわけではないんで、デカいことは言えません。だから1試合1試合しっかり勝っていて、そういうことを言えるようになりたいです」

――小鉄選手の試合を楽しみにしているファンの人たちにメッセージをいただけますか?

「見ている人の心に響くような、すげえと思われるような試合が出来るように頑張ります」
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