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[ニュース]2017.2.14
「K-1 WORLD GP」2.25(土)代々木 プレリミナリーファイト選手コメント(2)松本篤人VS近藤拳成 編
    
 2月25日(土)国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜初代ライト級王座決定トーナメント〜」の[プレリミナリーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R]で対戦する松本篤人と近藤拳成のコメントを公開!
松本篤人(バンゲリングベイ・スピリット)
普段は公務員として働きながらK-1デビュー
「K-1で自分がどこまで行くのか確かめたい」


「K-1参戦が決まって『ここまで来たかぁ』という感慨深い気持ちと、ジムへの感謝があります。格闘技歴はキックボクシング約10年。大学3年生のとき、公務員試験の予備校を探していたら、すぐそばに当時水道橋にあったバンゲリングベイを見つけ、予備校に行かずに入会しました。ちょうどバスケ部を辞めて退屈していて、もともとテレビで格闘技を観るのが好きだったというのもあります。

(普段は厚生労働省に勤務していて、省の許可を得て試合をしているのですか?)アマチュアの先を見たくてプロデビューを決めた時、公務員倫理(兼業禁止規程)に抵触しないか確認したところ『前例はないが、日常業務に支障のない限り問題なし』との回答をもらって、プロで試合をやっています。

 対戦相手の近藤選手の印象は生まれながらの格闘家、サラブレッドですね。(試合のテーマは?)K-1の舞台を楽しみたい!自分がどこまで行くのか確かめたいです。(どんな試合で勝ちたい?)僕は器用な戦い方はできないので、退かずに攻めて勝ちたいと思います。

 ファンのみなさんには格闘技以外の人生経験も、リングの上で活きる様を見てほしいです。そして変わった奴がいるなぁと、明日の話のネタにしていただければと思います!」

K-1甲子園2016 -65kg優勝
近藤拳成(大成会館)
「K-1甲子園優勝から更に強くなりました。1Rから全力で倒しに行きます」


「K-1参戦が決まって嬉しかったです。K-1甲子園で優勝して、K-1デビューすることが夢への第一歩でした。僕の拳に自分の夢や応援してくださる皆さんの思いを乗せて、それを強さに変えて、弟の魁成、大成会館のこれからのみんな、地方の若い選手の皆さん、沢山の人が後に続けるよう道を創ります。どんどんK-1で活躍して駆け抜けていきたいです。

 昨年K-1甲子園で優勝して、フィジカルだけじゃなくて技術もついたと思います。トーナメントで色んな選手と戦い抜いて優勝して、心身共に一皮向けました。経験値も上がり、視野も広がり考え方・倒し方も増えました。

 対戦相手の松本選手の試合は見たことないのですが、周りの人から、とてもタフでローキックをバンバン蹴ってきて、パンチでもバチバチに打ち合う選手と聞いています。気を引き締めて1Rから全力でいきます。この選手を倒せたら大きいと思います。K-1スーパー・ライト級はとてもレベルが高い階級ですし、Krushでも-65kg王座決定トーナメントが開催されます。今回の試合はK-1で世界を目指すうえでの第一歩でもあり、Krushのチャンピオンに防衛戦の相手に選んでいただきたいと思います。今回もこれからも一戦一戦次に繋がる大切な試合なので毎試合必ずKOしたいです。

(どんな試合をして勝ちたい?)沢山の観客の皆さんの心に届いて、より多くの皆さんに応援してもらえる戦いをします。タフで崩しずらい相手だからこそチャンスを物にして1Rから一生懸命全力で倒します。(自分のどこをアピールしたい?)KOを常に意識して練習しています。最初から最後まで全力で倒しにいくので目を離さないでください!!!

(ファンへのメッセージは?)いつも応援ありがとうございます。K-1甲子園での経験や皆さんの応援や声援が本当に力になり、また僕を成長させてくれました。あれからさらに強くなってここまで来ました。強くタフな相手ですが、もっと強くなってKOします。応援よろしくお願いします!」

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