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[ニュース]2017.2.26
従来の空手とK-1の要素を取り入れたK-1空手が3月からスタート!総本部・横浜・相模大野でクラスを実施
    
 2月26日(日)東京・ホテルポリタンエドモントにて記者会見が行われ、「K-1空手」の発足が発表された。
「K-1空手」は3月からスタートする「従来の空手とK-1の要素を取り入れた新しい空手」で、主に以下を目的としたもの。

・幼少の時期から武尊選手のような将来K-1の舞台で活躍するスター選手を育成していくこと
・K-1英才教育
・武道において大切な要素である「礼儀」「礼節」「感謝」「謙虚さを重んじ、将来社会に出ても恥ずかしくない社会性のある人間を育てていく

 選手育成=K-1コースにおいてはK-1チャンピオンになるためのカリキュラム(段位制度)を導入。K-1アマチュア優勝を初段とし、プロデビューを2段、プロ10勝を3段、K-1・Krushチャンピオンを4段となるシステムだ。

 また選手育成のためのK-1コースとは別に、老若男女問わず、誰でも楽しむこと出来ることを目的とした一般コースも用意されている。

 また会見では子供たちによる「K-1空手」の演武が行われ、続いてフルコンタクト形式の組手(K-1アマチュア大会キッズB・Cクラスに準ずる)、そしてグローブ着用で顔面パンチが認められた組手のデモンストレーションも行われた。

 会見ではK-1ジム横浜の尾崎圭司代表がK-1空手のコンセプトを説明し、K-1ジム総本部の梶原龍児代表、K-1ジム相模大野の渡辺雅和代表も同席。まずは横浜・総本部・相模大野の3ジムでK-1空手がスタートする。
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