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[ニュース]2017.3.27
平本蓮&軍司泰斗の“K-1甲子園王者コンビ”がK-1アマチュアで挨拶!キッズ・ジュニア選手のレベルの高さに驚き「僕たちのアマチュア時代よりもレベルが高いです」
    
 3月26日(日)東京・GENスポーツパレスで開催された「第16回K-1アマチュア〜全日本大会予選トーナメント(チャレンジ・マスターズ)&交流大会」ジュニア・キッズの部で、K-1甲子園2014王者・平本蓮とK-1甲子園2016王者・軍司泰斗が挨拶に立ち、大会のプレゼンターを務めた。
 平本と軍司は共にK-1甲子園出身で、平本は2月の初代K-1ライト級王座決定トーナメントで準優勝。軍司は3月のKrush後楽園大会で-53kg次期挑戦者決定戦に勝利するなど、現在はプロの第一線で活躍している。2人はリングからキッズ・ジュニアの試合を見た感想を述べ、プロの先輩としてアドバイスを送った。

平本蓮
「今のキッズ・ジュニアの選手は総合的なレベルが上がっていて、僕のアマチュア時代よりもレベルが高いです。5年後は今よりレベルが高い選手が出てくると思います。

 アマチュアではみんなスタートラインは同じで、K-1に出る可能性はみんな一緒です。僕もアマチュア時代は負けたら本当に悔しかったので、負けた選手はまた頑張ってください。勝った選手は勝つ感覚を忘れずに勝ち続けてください」

軍司泰斗
「キッズ・ジュニアの選手が全体的にレベルが上がっていて、もしアマチュア時代の僕が今の大会に出たら優勝できなかったと思います。僕もK-1アマチュアに出ていたのですが、僕が出ていた時代よりもレベルが高いし、この中から未来のチャンピオンが出てくると思います」

 この日はK-1 Girls 2017の萌木七海と松嶋えいみもゲスト来場。「初めてK-1アマチュアを見たのですが、小さい子たちが戦っている姿を見て“すごい!”と思いました」(萌木)、「私もK-1ジム総本部でトレーニングするのですが、サンドバックをやっても20秒で息が切れちゃいます(笑)。なのに子供の選手が試合をしているのを見てびっくりしました」(松嶋)とキッズ・ジュニアの試合について語った。

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