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[ニュース]2017.6.8
「Krush.79」8.20(日)名古屋 K-1甲子園王者対決が実現!篠原悠人「K-1甲子園の時は3RKOだったので、それよりも早く倒す」VS近藤拳成「今は負ける気がしない。次は僕がKOする」
    
 6月8日(木)新宿区・GSPメディアセンターにて記者会見が行われ、8月20日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホール「Krush.79 〜in NAGOYA〜」の追加対戦カードが発表された。

 Krush名古屋大会でK-1甲子園王者対決が実現した。K-1甲子園2015 -65kg 王者・篠原悠人とK-1甲子園2016 -65kg 王者・近藤拳成がプロのリングで拳を交えることになった。両者はK-1甲子園2015の決勝戦で対戦しており、この時は篠原が3RKO勝利を収めている。

 プロのリングでリベンジのチャンスが巡ってきた近藤は「いつかは篠原選手と試合が組まれると思っていたんですけど、こんなに早くリベンジの機会をいただけてうれしいです」と挨拶。プロデビュー以降の篠原を「身体も大きくなってきてパンチも蹴りも強くなっている」とする一方「今は負ける気がしないので1Rから本気で倒しに行きます。2年前のK-1甲子園決勝でKO負けしているので、次は僕がKOします」とKOでのリベンジに燃えている。

 対する篠原も「再戦するのは早いなと思ったんですけど、ここで倒しておけばもうやらなくていい。近藤選手は真面目で大分強くなっていると感じるし、リベンジに向けて頑張ってくると思うけど、そこをしっかりKOで倒す。K-1甲子園の時は3RでKOしているので、今回はそれよりも早く倒したい」とKOによる返り討ちを宣言。

「前回の敗戦(2月に中澤純にKO負け)から学ぶことも多くて、今は-65kgで戦える身体作りをしている途中です。スピードもパワーの上がっているので、次は変わった自分を見せられると思う」と名古屋で進化した姿を見せると誓った。

 最後に両者は「名古屋では僕の名前を知らない人もいると思うので、覚えてもらえるような盛り上がる試合をしたい」(篠原)、「今年のK-1甲子園に大成会館から4人選手が出ます。僕も勝って大成会館の名前を全国に広げたい」(近藤)と今回の試合に勝って自分の存在をアピールしたいと誓う。篠原がプロのリングでも勝利を掴むか? それとも近藤がプロのリングでリベンジを果たすか?
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