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[ニュース]2017.6.25
「K-1 WORLD GP」9.18(月・祝)さいたま 木村"フィリップ"ミノル、豪快ミット打ちで覚醒&絶好調をアピール!「僕が台風の目になって感動的な優勝をします」
    
 6月25日(日)東京・GENスポーツパレスで開催された「第4回K-1アマチュア全日本大会 〜アマチュア日本一決定オープントーナメント〜」キッズ・ジュニアの部で、木村"フィリップ"ミノルがミット打ちを公開した。

「Krush.76」5.28後楽園大会でKENJIをKOし、完全復活をアピールした木村。次戦として「K-1 WORLD GP」9.18(月・祝)さいたま大会での初代ウェルター級王座決定トーナメントへの出場が決まっており、この日はK-1ジム総本部の梶原龍児代表を相手にパンチのミット打ちを行い、持ち前の強打を次々と繰り出して会場を沸かせた。

 ミット打ち後、木村は「いい状態に仕上げられるように、トーナメントに出ている誰よりも早く準備を始めています。ここからいい感じに持っていくだけです。前回の試合で自分の原点を思い出したし覚醒もしました。リングで勝てば僕の独壇場になるので試合が楽しみです」と挨拶。

 新生K-1として初のさいたま大会となった6.18さいたま大会を「スーパー・ウェルター級でチンギス・アラゾフが優勝ましたけど、ウェルター級にもアラゾフのような存在が必要だと思います」と振り返り「僕がああいう存在になって、いずれはアラゾフとも戦いたいです」と一階級上の王者アラゾフとの対戦にも興味を示した。
 
 また木村は会場のアマチュア選手たちに「僕はアマチュアはチャレンジだと思っていて、負けてもいいから経験を積む場だと思っています。なのでビビらず焦らず自分のベストを出すことが大事だと思います。そしてプロの選手の映像をたくさん見て勉強することも大事です」とメッセージ。

 改めて最後に「K-1のベルトを獲って、世界で一番輝くベルトにしたいです。僕がトーナメントの台風の目になって感動的な優勝をします」と9月大会への意気込みを力強く語った。

 またこの日はK-1 Girls 2017の足利美弥と近藤みやびもゲスト来場。「元気があってパワフルな試合が多くて驚きました。」(足利)、「去年12月以来のK-1アマチュアなのですが、あの時よりも参加者が増えていて、アマチュアも盛り上がっていると思いました」(近藤)とキッズ・ジュニアの試合について語った。

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