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[ニュース]2017.6.30
平本蓮が中学生の前で夢を語る!東京・瑞江第三中学校で初の講演会
    
 6月30日(金)東京・瑞江第三中学校でK-1甲子園2014王者・平本蓮が講演会を行った。
 今回の講演会は瑞江第三中学校の1年生の生徒に向けた授業の一環として実施されたもの。「夢に向かって」をテーマに行われ、平本の紹介映像を鑑賞後、講演会がスタートした。

 講演で平本は生徒たちを前に夢について熱弁。「“夢”を持っている人はこれからも“夢”に向かって頑張ってほしいです。“夢”がまだない人は、“夢”を見つけることだけが人生ではないですし、幸せではないですが、“夢”を持つことは、本当に素晴らしいことだと思うので、何か1つでもやりたいと思ったことができたら、それに向けて頑張ってください」と言葉を送った。

 また質疑応答で平本は生徒からの様々な質問にも応え、実演では強烈なパンチやキックを見せ、生徒たちを大いに沸かせる場面も。最後に生徒たちから平本へのお礼のメッセージが送られ、講演会は終了した。

 講演会後、平本は「今日は初めての講演会で、以前からずっと“夢”について話してみたかったので、1つの夢が叶った感じでした。僕もつい最近まで中学生だったので、中学生の気持ちを考えて話すことを心がけて話しました。色々と(生徒たちが)感じてくれてたら嬉しいです」。

 今後に試合については「今のK-1スーパー・ライト級の王者は野杁(正明)選手で、K-1のチャンピオンになりたいという目標はあるんですけど、ゲーオ(・ウィラサクレック)選手と戦いたいという気持ちもあるので、その目標は変わらずに戦っていきたいです。今はまだ野杁選手にもゲーオ選手にも勝てないので、自分のやるべき練習をやって、今年は強くなっていきたいと思います」と語っている。

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