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[ニュース]2017.7.30
人命救助の小宮山工介が若きアマチュア選手たちにアドバイス!「とにかく格闘技を好きになることが上達する秘訣だと思います」
    
 7月29日(土)東京・新宿FACEで開催された「K-1甲子園2017&K-1カレッジ2017開幕戦」にて、K-1ジム北斗会館・小宮山工介代表が挨拶に立った。

 小宮山は今月12日に徳島県鳴門市の県道で交通事故の現場に遭遇し、炎上しているトラックの窓ガラスをヒジ打ちで壊して車内にいた男性を救出。この人名救助活動が鳴門市の警察署と消防署から表彰され、様々なメディアにも取り上げられた。

 この日、小宮山は改めて救助活動の様子や当日の心境を説明し「僕はずっと試合で勝つため・強くなるために格闘技をやってきたのですが、それが人命救助に役立って本当によかったと思います」と語った。

 またアマチュア時代は数々の大会で優勝し“天才空手少年”と呼ばれていた小宮山は「僕はジュニアの頃から全国で試合をしていて、とにかく格闘技を好きになることが上達する秘訣だと思います」と会場の若きアマチュア選手たちにメッセージを送った。
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