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[ニュース]2017.11.22
「K-1 WORLD GP」11.23(木・祝)さいたま ロエル・マナート、K-1の新たな歴史に名を刻む!「かつてK-1にはたくさん素晴らしいヘビー級ファイターがいた。自分もK-1でベルトを巻きたい」
    
 11月21日(火)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ「K-1 WORLD GP JAPAN〜初代ヘビー級王座決定トーナメント〜」の一回戦で岩下雅大と対戦するロエル・マナートが公開練習を行った。
 90年代を代表するキックボクサーにして、数々の名選手を育てた名伯楽でもあるアンドレ・マナートを父に持つロエル。これまで何度か来日経験はあるものの、試合をするのは今回が初めてで「今までは仲間と一緒に来日して観光を楽しんだだけだったけど、今回は試合をやるためにやってきた。自分はいつもコンディションは万全だし、今は気持ちも充実している。試合が今から楽しみだよ」と試合が待ち遠しい様子だ。

 公開練習ではパンチ、ヒザ蹴り、ミドル、ハイキックを見せたロエルは、かつて“キックの帝王”として一時代を築いたロブ・カーマンとも練習を重ねてローキックを強化。「トーナメントでは強化したローキックを見せられると思うし、他の選手と同じように自分もトーナメントを戦う準備は出来ている。自分に出来ることは全てやってきたし、明後日の試合が楽しみだよ。きっと今の心境と同じように試合を楽しめると思うよ」と明後日の決戦を待つのみだ。

「これまでK-1にはたくさん素晴らしいヘビー級のファイターたちがいた。自分もK-1でベルトを巻きたいと思っている。自分が持っているすべてを出して、いい試合をして勝ちたい」とロエル。K-1の新たな歴史に名を刻むことはできるか?
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