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[ニュース]2017.11.23
「K-1 WORLD GP」11.23(木・祝)さいたま 武居由樹、ガンガン打ち合ってチャンピオンらしい試合を見せる!ビクトー・サラビア「俺はK-1の歴史に名を残す男になる」
    
 11月22日(水)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、明日、11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜初代ヘビー級王座決定トーナメント〜」の前日会見が行われた。
 9月のK-1さいたま大会ではスーパーファイトで伊澤波人にKO勝利し、K-1スーパー・バンタム級王者として強さを見せつけた武居由樹。今大会では再びスーパーファイトで出場し、4月のK-1代々木大会で武尊と壮絶な打ち合いを繰り広げたビクトー・サラビアとの一戦に臨むことになる。

 前回大会で獲得したAbemaTVのKOボーナスで新調したスーツで登場した武居は「足立区から来た武居由樹です。コンディションも準備も出来ているので、明日が楽しみです。みなさんも楽しみにしていてください」と挨拶。

 初めて顔を合わせたサラビアについて「いい表情をしていて、いい準備が出来ていると思います」と話すと「明日はガンガン打ち合っていい試合をしたいと思います。僕はまだまだ未熟なチャンピオンなので、ここをしっかり勝って、K-1チャンピオンとして認めてもらいたいと思います」と真っ向勝負での勝利を予告した。

 一方のサラビアも「俺は常に万全の状態だ。俺はいつもベストなファイターと戦いたいと思っているから、K-1王者の武居と戦えることがうれしい。その気持ちを試合で見せたいと思う」と呼応。「俺はK-1の歴史に名前を残す男になる」とサラビアからも激闘宣言が飛び出した。

 明日はヘビー級の初代王者が決まる大会だが、新生K-1最軽量のスーパー・バンタム級でも激しい試合が見られるに違いない。

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