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[ニュース]2018.1.17
「Krush.85」2.12(月・祝)後楽園 ゴンナパー・ウィラサクレック、瑠輝也戦に向けて余裕発言を連発!「瑠輝也の蹴りは当たらない。1Rはファンを楽しませて、2Rに倒して勝つ」
    
1月17日(水)埼玉・ウィラサクレックフェアテックスムエタイジム西川口にて、2月12日(月・祝)東京・後楽園ホール「Krush.85」の[Krush -63kg次期挑戦者決定戦/3分3R・延長1R]で瑠輝也と対戦するゴンナパー・ウィラサクレックが公開練習を行った。
「試合に向けて本格的な練習を始めて一週間。徐々にコンディションは良くなっているよ」というゴンナパーだが、公開練習のミット打ちでは“ムエタイ大魔神”の異名通り、強烈なパンチやローキックを連発。「ここからさらに厳しい練習をして、完璧な状態に仕上げるよ」と続けた。

 今回、挑戦権をかけて対戦する瑠輝也についてゴンナパーは「良い選手であることは間違いない」とする一方「特に怖さは感じないし、攻撃も重くないと思うとから大丈夫だろうね」と一刀両断。瑠輝也は-63kgでは異例の180pという長身&ロングリーチを誇り、飛び二段蹴りや飛びヒザ蹴りといったトリッキーな蹴り技を得意にしているが「自分には当たらない」と切り捨てた。

「(瑠輝也の蹴り技は?)全く怖くないね。もし試合でああいう動きをしてきても、見えると思うから自分には当たらないだろう。(身長差については?)対策も練っているし、今まで背の高い選手とはタイでも日本でも何度もやっている。自分は背が高い相手に負けたことがないから今回も問題ないだろうね。今回もタイミングをうかがって、KO出来たらKOするよ。自分の攻撃はパンチも蹴りも重いし、瑠輝也には『俺の攻撃が当たらないように気をつけろよ』と忠告したいね」

 瑠輝也戦をクリアすれば、-63kg王者・佐々木大蔵の持つベルトに挑むことになるゴンナパー。「今ベルトを持っている選手(佐々木)の試合を見たことがあるけど、彼も問題ないだろう。瑠輝也に勝ったら、タイトルマッチにもKrushのベルトを巻く」と自信たっぷりに続けた。

 さらにゴンナパーは「Krushのベルトを獲ったら、K-1のベルトも狙っていきたい」とK-1ライト級のベルトにも言及。3・21「K'FESTA.1」でライト級王座を争う王者ウェイ・ルイと挑戦者・卜部功也の両者の対戦経験があるゴンナパーは「ウェイ・ルイは減量もきついだろうし、もし卜部が自分と戦った時と同じレベルだったら卜部が勝つと思う」と功也の勝利を予想し「どちらちも戦いたいけど、ウェイ・ルイには一度負けているから、どこかのタイミングで戦いたいね」とウェイ・ルイへのリベンジを目標の一つに掲げた。

 最後にゴンナパーは「どのくらいで試合を終わらせたい? 1Rはファンを楽しませて、2RくらいにKOするのがいいかな。自分はベルトを獲るまで止まらないよ」と大胆不敵なKO予告。余裕発言を連発したゴンナパーは宣言通りのKO勝利を収めることが出来るか?
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