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[ニュース]2018.4.3
「KHAOS.5」5.26(土)新宿 対抗戦の先陣を切るのは関東・林勇汰と関西・黒田勇斗の19歳対決!「僕は気持ちが武器。気持ちで前に出て戦う」(林)VS「僕の名前と顔を覚えてもらえる試合をする」(黒田)
    
 4月3日(火)東京・新宿区にあるGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、「KHAOS.5」5月26日(土)新宿FACE大会の大会コンセプト&主要カードが発表された。
 2018年初開催となる今回のKHAOSでは昨年10月に引き続き「KHAOS of WAR 関東VS関西 5対5 全面戦争」を実施。大会タイトルの通り、関東在住の選手と関西在住の選手たちによる5対5の対抗戦が組まれた。

 対抗戦の先陣を切るのは関東・林勇汰と関西・黒田勇斗の19歳対決。林は関西出身・K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTで活躍する林健太の弟で、2月のBigbangでは激しい打ち合いを繰り広げて会場を沸かせた。対する黒田は昨年10月のKHAOSの対抗戦で勝利した黒田斗真の兄で、K-1 JAPAN GROUP・東京での試合は今回が初めてとなる。

黒田勇斗
「前回のKHAOSも凄い盛り上がりで、弟が出場していたので僕も出たいと思っていました。なので今回のKHAOSに出られてうれしいです。前回の試合は引き分けだったので、今回は完全決着の試合をしたいと思います。また熱い・盛り上がる試合をしたいと思います。(対戦相手の印象は?)パンチが得意で色んな角度からパンチが打てる選手だと思います。また気持ちが強くて前に出てくる熱い選手という印象です。

(関東に乗り込む心境は?)関西の選手は大きい舞台のチャンスが少ないので、それをモノにするという気持ちは強いと思います。(自分のアピールポイントは?)僕は気持ちで前に出るスタイルで、近い距離でも遠い距離でも戦えるテクニックを見てもらいたい。(K-1大阪大会は意識している?)今回いい試合をしてインパクトを残して大阪大会につなげたいと思います。まだみなさん僕のことを知らないと思うんですけど、僕の名前と顔を覚えてもらえるような試合をします」

林勇汰
「KHAOSは2回目なんですけど、前回はプレリミナリーファイトでした。今回は本戦に出ることが出来てうれしいです。僕も盛り上がる試合が出来るように頑張ります。(黒田の)試合は見てないんですけど、身長が大きいなと思いました。頑張って中に入って戦いたいと思います。(自分のアピールポイントは?)僕は人よりも技術がないので、気持ちが武器です。僕も気持ちで前に出て戦います。

(K-1大阪大会は意識している?)僕にはお兄ちゃん(林健太)がいて、お兄ちゃんと一緒に地元で試合が出来たらなと思います。お兄ちゃんに記者会見で面白いことを言えと言われたんですけど、緊張して上手くしゃべれなかったんで(笑)、面白い試合をします」

 互いに気持ちの強さをアピールした林と黒田。対抗戦に火をつける試合になること間違いなしだ!
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