ウェルター級で峯山竜哉と瑠久（るーく）の一戦が決まった。峯山は2016年11月のK-1代々木大会でプレリミナリーファイト以来の、K-1 JAPAN GROUPイベントへの参戦。これまでスーパー・ライト級（65kg）で試合を続けてきたが、今年からウェルター級（67.5kg）に階級を上げて戦うことになる。

　対する瑠久は昨年のK-1甲子園 -65kg準優勝者で「K'FESTA.1」のプレリミナリーファイトでも試合をしている2戦2勝（1KO）の10代ファイター。会見に金髪＆黄色いスーツというド派手ないでたちで現れると、キャリア15戦8勝（4KO）6敗1分けを誇る峯山に対して「戦績は関係ないし、ビビってないんで思いっきりぶっ飛ばしてやる」と豪快に言い放った。

峯山竜哉
「Krush初参戦なのでインパクトを残して、面白い試合をしようと思います。（瑠久の印象は？）見た目が派手かなってくらいです。（若い選手との試合だが？）特に気にしていないです。リングに上がったらやることは一緒です。（Krushの舞台は）倒して盛り上がる試合をするところがいいと思うので、自分も倒します。必ずいい試合をしてファンの人に見たいと言われる試合をします」

瑠久
「こんなKrushの舞台に呼んでいただいて、すごくうれしいです。初のKrush参戦で、Krushは小さい時から見に行っていた舞台なので、思いっきり暴れてやろうかなと思います。（Krushでは）卜部弘嵩・功也選手が憧れの選手でした。Krushの舞台で相手を思いっきりクラッシュしてやろうと思います。

（峯山の印象は？）ウィラサクレックのジムなのでムエタイの選手だなって感じです。（キャリアが上の選手と対戦することになったが？）キャリアは関係ないし、ビビってないんで思いっきりぶっ飛ばしてやろうかなと思います。（自分のどこをアピールしたい？）K-1では自分的に面白くない試合をしちゃいました。自分の強さは爆発力だと思うので、相手が味わったことがない爆発力と回転力でボコボコにしてKOします。試合までにバイブスを上げて『瑠久やべえ！』ってところを見せるので応援よろしくお願いします。

　峯山がプロの厳しさを叩き込むか？　それとも瑠久がド派手なインパクトを残して勝利を掴むか？