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[ニュース]2018.5.19
「Krush.90」7.22(日)後楽園 レオナ・ペタス、日本vs中国全面対抗戦で過去最強の相手と対戦!「今回は世界に自分の名前を売ることが出来るチャンス。気合いを入れて戦います」
    
 5月18日(金)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて記者会見が行われ、7月22日(日)東京・後楽園ホール「Krush.90〜日本vs中国・7対7全面対抗戦〜」の対戦カードが発表された。
 昨年の第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントでは決勝で涙を呑んだレオナ・ペタス。しかしその後は原田ヨシキ、西京佑馬に連勝して、悲願のKrush王座奪取に一歩ずつ近づいている。今回は日本vs中国の対抗戦のメンバーに選ばれ、ジャオ・チョンヤンと対戦することが決まった。

 チョンヤンは相手を刈り取るようになぎ倒すことから“コンバイン”という異名を持つファイターで、朝久裕貴と武林風のリングで2度に渡る激戦を繰り広げた。過去にはK-1でも活躍したハビエル・エルナンデスをKOし、中国の別イベントではムエタイの強豪セクサン・ソーマイからダウンを奪って勝利しており、中国チームの中でも一、ニを争う実力者だ。

 会見冒頭でレオナは「今まで27戦やったんですけど過去一番強い選手。しっかり気合いを入れて頑張りたい。この試合は世界に名前を売るチャンスだと思う」と自分の存在を世界にアピールする絶好のチャンスに闘志を燃やした。

「今回の対戦相手がめっちゃ強い選手だと分かって、26歳になったばかりなんですけど、26歳の最初の試練かなと思います。今まで27戦やったんですけど過去で一番強い選手なんで、しっかり気合いを入れて頑張りたいと思います。

 自分は日本の格闘技で名前を知って欲しいなって思ってたんですけど、中国で世界の強豪に勝っている選手とやれるんで、今回は世界に自分の名前を売ることが出来るチャンスなのかなと思います。自分は連勝中ですが、そういうことは関係なく、もう1回気持ちを引き締めて頑張りたいと思います」

 レオナとチョンヤン、日中実力派同士の対戦を制するのはどっちだ!?
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