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[ニュース]2018.7.10
「Krush.90」7.22(日)後楽園 鈴木勇人、急遽決まった日本vs中国対抗戦に向けて気合い十分!「相手は自分より遥かにキャリアが上。僕はその方が燃えるし、しっかり勝って存在を証明したい」
    
 7月9日(月)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、7月22日(日)東京・後楽園ホール「Krush.90」の[日本vs中国・7対7全面対抗戦/-64kg契約/3分3R・延長1R]でジン・インと対戦する鈴木勇人が意気込みを語った。
 当初、-63kg契約で大沢文也とジン・インの対戦が予定されていたが、大沢が頭部外傷で全治3週間と診断されて欠場。中国サイドと調整のうえ、-64kg契約で鈴木と対戦することが決まった。

 試合3週間を切った時点での試合発表で、スーパー・ライト級(-65kg)で戦っている鈴木にとっては普段よりも1kg軽い契約体重での試合となるが、鈴木は「今回は急なオファーだったんですけど、自分にとっていいチャンスだと思ったので、迷うことなく受けました。64kgまで体重を落としたことがないので未知なところはありますが、普段からそんなに減量はしんどくないので、しっかり調整してベストコンディションで試合に臨もうと思います。怪我もなくて追い込めているので2週間後には最高の状態でリングに上がることが出来ると思います」。

 ジン・インは30戦以上のキャリアを誇り、今回の対抗戦に出場するワン・ジーウェイ(※佐々木大蔵と対戦)に次ぐ武林風の人気ファイターで「自分より遥かにキャリアは上なんですけど、その方が燃える。しっかり勝って存在を証明したいと思います。また今回は相手が外国人というだけで燃えているし、いつも通りの自分の実力が出せれば問題ないかなと思います」と鈴木。「僕自身、試合の度に強くなっている実感があるし、今回もいいパフォーマンスを見せられる自信があります。ファンのみなさんにはそういうところを見てほしいです」と力強い言葉で会見を締めた。
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