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[ニュース]2018.9.6
「Krush.94」10.28(日)後楽園 踏ん張りどころの隆聖がKrush初参戦の萩原秀斗を迎え撃つ!「今は焦りもあるので、何が何でも勝ちにこだわる」(隆聖)vs「最短でKrushバンタム級のベルトを獲る」
    
 9月4日(火)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、10月28日(日)東京・後楽園ホール「Krush.94」の第2弾対戦カードが発表された。
 Krushバンタム級のトップファイターとして活躍する隆聖と今回からK-1ジム総本部チームペガサス所属としてKrushに初参戦する萩原秀斗の一戦が決まった。

 過去に武居由樹や軍司泰斗とKrushバンタム級のベルトを争った隆聖だが、2月のKrush後楽園大会と6月の香港遠征で連敗中。今回は踏ん張りどころの一戦となる。

 一方の萩原はすでに20戦のキャリアを誇り、Krushバンタム級のベルトを目指してKrushに参戦。9月の後楽園大会では同じバンタム級で出貝泰佑と晃貴の一戦も組まれており、9月・10月とバンタム級戦線を占う試合が続くことになる。

萩原秀斗
「Krush初出場で本戦出場、しかも隆聖選手という素晴らしい選手と試合させていただけることに感謝しています。最短でKrushのベルトを獲るために、いい勝ち方でアピールしたいと思います。

 僕は今K-1ジム自由が丘でインストラクターをやらせてもらっているのですが、初めてKrushの試合を見たのが(K-1ジム自由が丘の)戸邊隆馬代表の試合で、すごくかっこいいなと思って、Krushという華やかな舞台にあこがれていました。あのリングの真ん中でベルトを巻きたいと思ってKrushに来ました。

(隆聖選手は)試合を楽しそうにやる選手だなと思います。また気持ちが強くて会場を盛り上げている良いファイターという印象です。顔と名前を憶えていただけるようにインパクトを残して勝ちます」

隆聖
「今自分は連敗が続いて、チャンピオンも金子選手に変わり、トップ選手たちに離されているなという感じがします。焦りもあるので何が何でも勝ちにこだわって、一つ一つクリアして、またベルトに挑戦できたらなと思います。

(対戦相手の印象は?)あまり情報がないんですけど、色々と褒めてもらって噛み合う試合になるのかなと思います。(連敗奪取のために変えたことは?)自分はここという時の気持ちの弱さがあって、それはパンチをもらっても立っていられる気持ちとは違うと思っていて、ここというところで相手を逃さない気持ちを持って戦おうと思います。僕は技術的に上手くはないので、とにかく打ち続ける。息ができなくなるくらい練習しようと思っているので、期待していてください。

 Krush初参戦の相手に負けていたら今後が危ないと思うので、何が何でも勝ちに行きたいです。会場を盛り上げるのは当たり前のことなので、今回は勝ちにこだわります。応援が一番の力になるので、応援よろしくお願いします」

 隆聖がKrushバンタム級戦線に踏みとどまるか? それとも萩原がKrushデビュー戦でインパクトを残すか?
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