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[ニュース]2018.9.23
「K-1 WORLD GP」9.24(月・休)さいたま スタウロスが皇治の挑発行為を一蹴!?「俺は何を言われようと気にはしていないし、挑発が試合に影響するということもない」
    
 9月22日(土)東京・新宿区にあるGENスポーツパレスにて、9月24日(月・休)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜初代クルーザー級王座決定トーナメント〜」の[スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]で皇治と対戦するスタウロス・エグザコスティディスが公開練習を行った。
 日本での試合は3月の第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント以来となるスタウロス。武尊に敗れて1回戦敗退となったが、今回はその反省を踏まえて特訓を積んできたのだという。

「この3ヵ月間、とにかく休みなく練習してきた。夏はキャンプを張って、前回の武尊戦での敗戦からの反省点を中心に強化してきた。もちろん、皇治戦に備えての練習も集中的に行ってきたよ」

 今回、対戦する皇治からはいろいろと挑発を受けているが、気にはしていないという。

「皇治はとにかく口が先で、試合は後からついてくるというタイプだ。今まで相手からこんなにいろいろ言われた経験はないが、それが彼のスタイルならそれで構わない。俺は何を言われようと特に気にはしていないし、挑発が試合に影響するということもない」

 では今回、どのように勝とうとしているのか?

「もちろん相手が誰であろうと万全に備えるべきだから、皇治選手の試合もいろいろ見て研究し、対応もしっかりと練ってきた。相手によってスタイルは変えるべきなので、大雅戦、小宮山戦、武尊戦とはまた違ったスタイルで皇治選手に対して対策を練っている。そのスタイルを当日はお見せしたいと思う」

 最後に、皇治に対して何か言いたいことはあるかと聞くと……。「他人に対しては頭を低くして、謙虚でいないといけないよと伝えてくれ」との言葉。穏やかな口ぶりだったが、実は意外と怒っているのではと思わせる一言だった。当日、スタウロスは皇治に拳で人生を説いてみせるのか?
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