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[ニュース]2018.11.23
般若HASHIMOTO、格闘技人生をかけた一戦だったことを明かす「東京に来て3連敗して、次負けたら終わりだと思っていた。これが最後だという覚悟で挑んだ」
    
 11月22日(木)東京・新宿区のGENスポーツパレスにて、東京・後楽園ホール「Krush.95」の一夜明け会見が行われた。
 昨日の第3試合で伊藤健人に勝利したKrush初参戦の般若HASHIMOTO。一夜明け会見では「昨日はぶっちぎりでKOで倒したかったんですけど、相手の伊藤選手も凄い強くて。(1Rにダウンを取って)あそこで決めてやろうって感じで、思いきってスタミナ使い過ぎてしまいました」とKrushデビュー戦を振り返る。

 続けて般若は「この試合に勝ったら言おうと思ってたんですけど、伊藤選手はK-1にも出ている選手なんで『この選手に勝ったらK-1に出させてください』ってずっと言いたかったです。宮田さんお願いします!」と宮田充プロデューサーにK-1出場を直訴した。

般若HASHIMOTO
「昨日はぶっちぎりでKOで倒したかったんですけど、相手の伊藤選手も凄い強かったです。ダウンを取った後にしっかり詰めて倒したかったんですけど、相手も意地で倒れなくて、そこが次の課題かなと思ってます。(1Rにダウンを取った時の心境は?)あそこで決めてやろうって感じで、思いきってスタミナ使い過ぎてしまいました。

 自分は(試合は総合ではなく)キックボクシングをずっとやってるんですけど、ずっと総合の選手っぽいって言われてます。もっと蹴りたいんですけど(苦笑)。今後はパンチとキックをしっかり織り交ぜてやっていきたいです。

(上京して初白星だが?)東京に来て3連敗で洗礼を浴びて、次負けたらヤバイ、もう終わりだなと思って。向こうはデビュー戦のつもりで戦うって言ってましたけど、自分はこれがもう最後だという覚悟で挑んだんで。今回勝てて凄い嬉しいです。

(今後の目標は?)この試合に勝ったら言おうと思ってたんですけど、伊藤選手はK-1にも出ている選手なんで『この選手に勝ったらK-1に出させてください』ってずっと言いたかったです。宮田さんお願いします!

(宮田充プロデューサーに『五味(隆典)選手にそっくり』と言われて)よく言われます(笑)。僕の試合は絶対に会場を爆発させるぐらい盛り上げたいですし、25歳までに絶対にベルトが欲しいんで。あと1年しかないんでベルトも狙って頑張っていきたいなと思います。(ファンに向けてメッセージは?)今後も会場を沸かせるような熱い試合をして頑張っていきますんで、皆さんも熱い応援よろしくお願いします!」

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