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[ニュース]2019.3.5
「K-1 KRUSH FIGHT.100」4.19(金)後楽園 王座決定戦からの再起・萩原秀斗と“過去に王者をKOした男”蒼士が激突!「同じ日のタイトルマッチを超えるものを見せる」(萩原)vs「ベルトに絡めるように、しっかりインパクトを残す」(蒼士)
    
 3月5日(火)東京・新宿区にあるGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、4月19日(金)東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.100」の第2弾決定対戦カードが発表された。
 1月のKrush後楽園大会で晃貴が第4代王座に就いたバンタム級で萩原秀斗と蒼士が激突。萩原は前述の1月後楽園大会で晃貴との王座決定戦に臨むも、延長判定の末に敗れベルト獲得はならなかった。対する蒼士は前戦はKRUSHデビュー戦で現王者の晃貴にKO勝利。2戦目ではタイトルマッチ経験者の隆聖を下している若き実力者だ。

 前回のタイトルマッチから出直しとなる萩原が「タイトルマッチを経験してKRUSHの厳しさを知って、もっとベルトが欲しくなった。また獲りに行きます」と前回の敗北でより一層ベルトへの想いが強くなったと語れば、蒼士も「僕もベルトが欲しいので、そこに一歩でも近づけるように晃貴選手より良い勝ち方をして良いインパクトを残したい」と発言。4月大会では王者・晃貴vs挑戦者・隼也ウィラサクレックのタイトルマッチも組まれており、この試合はバンタム級戦線を占う一戦になったと言えるだろう。

蒼士
「萩原選手は1月に王座決定戦で晃貴選手とやっている選手で、僕は前にチャンピオンにも良い勝ち方をしているし、ベルトに一歩でも近づけるように頑張ります。(対戦相手の印象は?)僕とやった時より晃貴選手もレベルが上がっていて、その晃貴選手と接戦を繰り広げているので、油断せずにしっかり倒しに行こうと思います。

(この試合に勝ってタイトルに挑戦したい?)1月に王座決定戦をやった選手と試合を組んでもらって、僕もベルトが欲しいので、そこに一歩でも近づけるように、晃貴選手より良い勝ち方をして良いインパクトを残せたらなと思ってます。高校を卒業したら大学に進学するんですけど、入学して2週間ぐらいで試合になるんで、大学も格闘技も良いスタート切れたらなと思ってます。

(この対戦カードのオファーを受けて、どういうことを求められていると思った?)相手は前回タイトルマッチをやっているので、やっぱり試されてるのかなと。ここで負けてられないんで、良い勝ち方したらベルトの挑戦権だったり、タイトルにちょっとでも絡めるのかなと思ってるので、そこはやっぱり意識していきたいと思います。

(ファンの皆さんに向けてメッセージは?)今後ベルトに絡めるように、しっかり良い勝ち方をしてインパクトを残すので、しっかり見ててください」

萩原秀斗
「K-1 KRUSH FIGHTの100回大会に出場させていただけることをとても嬉しく思います。前回タイトルマッチで負けてからの再起戦になるんですけど、蒼士選手という若くて勢いのある良い選手とやらせていただけることを嬉しく思ってます。前回負けて胸に穴が開いてしまったんで、その穴を埋めるためにしっかり良い勝ち方をします。

(対戦相手の印象は?)僕がKRUSH初参戦した時に戦った隆聖選手にはダウンを取って勝っていて、晃貴選手にもKOで勝ってるんで、若くて凄くて強敵だなと思います。(前回のタイトルマッチで足りなかったと感じているものは?)足腰の弱さですね。なので今はフィジカル面、スタミナも強化しています。(逆にタイトルマッチを経験したことで得られたものは?)KRUSHのベルトの重さを知ったことと、自分が技術的、フィジカル面で足りなかった部分が分かったことですね。KRUSHの厳しさを知りました。もっとベルトが欲しくなったんで、獲りに行きます。

(この対戦カードのオファーを受けて、どういうことを求められていると思った?)試合で勝つのはもちろんのこと、タイトルマッチを超えるものを見せます。(ファンの皆さん向けてメッセージは?)前回はタイトルマッチで負けちゃったんですけど、しっかり勝って、またタイトルマッチに向けてアピールしていきたいです。応援していただけるよう頑張りますので、よろしくお願いします」
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