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[ニュース]2019.4.13
「K-1 WORLD GP」6.30(日)両国 王者 ゲーオ・ウィラサクレックのまさかの先制口撃に挑戦者・安保瑠輝也も応戦!「瑠輝也の攻撃は当たらない。頑張って当ててみてください」(ゲーオ)vs「ナメてたら本当にぶっ潰す。ホンマに覚悟しとけよ」(瑠輝也)
    
 4月12日(金)東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにて記者会見が行われ、6月30日(日) 両国国技館で開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」の第1弾対戦カードが発表された。
 昨年11月の第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメントで復活の優勝を果たし、K-1スーパー・ライト級王座に返り咲いたゲーオ・ウィラサクレックの初防衛戦が決定した。挑戦者はスーパー・ライト級転向後に山崎秀晃と佐々木大蔵を撃破し、試合内容でも大きなインパクトを残してきた安保瑠輝也だ。

 会見では普段口数の少ないゲーオが珍しく饒舌で「ルキヤはゴンナパー戦で倒された記憶がある。自分と戦う前にゴンナパーと戦って、勝ってから来てほしい」とニヤリ。その後もゲーオは瑠輝也の二段蹴りや攻撃力について聞かれると「二段蹴りを見たことがないから是非見せてほしい」「攻撃力が強い? じゃあしっかり当ててみてくれ」と挑発的な言葉を続ける。

 思わぬ“口撃”を受けた瑠輝也だったが「絶対に自分の攻撃をぶち当ててやるんでホンマに覚悟しとけ」と言い放ち、互いに記者会見でも火花を散らした。

ゲーオ・ウィラサクレック
「ファンの皆さんこんにちは。最近とても調子が良くて、またK-1に戻ってこられてとても嬉しい。6月は全力で戦って、できるだけ長く自分がベルトを防衛できるように頑張りたい。(瑠輝也選手の印象は?)試合はいくつか見させてもらったが、ゴンナパー戦で倒された記憶がある。自分と戦う前にゴンナパーと戦って、勝ってから自分のところに来てほしいですね。ちなみにゴンナパーと戦いたかったら三ノ輪の方にいるので、三ノ輪に来てゴンナパーと戦って勝ってから来てください。

(お互いに蹴りが得意だが、蹴り合いで勝つ自信は?)自分の方が蹴りでは絶対上だと思っているし、パンチでも上だと思っています。だからこそ自分はチャンピオンになれたと思っています。(瑠輝也が二段蹴りでKOしたシーンは見た?)見たことないので、ぜひ6月30日に見せてほしいです。しっかり私に当ててみてください。(何ラウンドにどんな倒し方をしたい?)ヒジ打ちで倒したいです…K-1ルールでは反則でした、すいません。とりあえず試合当日は全力で戦い、タイミングを見て、KOしたいと思います。

(試合期間が空いたが、タイではどのように過ごしていた?)タイでは体をゆっくり休めていました。いつも試合前は2週間ぐらいしか練習しないのですが、今回は2カ月ぐらい練習しようと思います。(瑠輝也の攻撃力については?)まず私に攻撃は当たらないと思うし、ぜひ頑張って当ててみてほしいです。そうすればどれくらい強いか分かるので。(今大会は武尊が欠場になったが?)武尊選手がいるにこしたことはないですが、武尊選手がいないとしても他の全選手が全力で戦っていくので面白い大会になると思います」

安保瑠輝也
「やっぱりゲーオを目指してずっとK-1でやってきたんで、本当に感慨深いです。4年前の新生K-1旗揚げの時に一番目立っていたのがゲーオ選手で、そのゲーオ選手の背中を追いかけて僕は東京に来ました。今は大阪に拠点を移してますけど、K-1王者のゲーオ選手と今ここでやれるのは本当に楽しみで仕方ないです。(自分と戦う前にゴンナパーに勝ってから来いと言われて)今の言葉に対する返答ですけど、ゴンナパーとやった時の自分と今の自分だったら圧倒的に今の方が強いです。前回3月の試合では2Rの中盤ぐらいからあまり良い動きが出来なかったですけど、今はそれを改善するようなトレーニングをしているので。楽しみにしててくれって感じです。ナメてたら本当にぶっ潰します。

(お互いに蹴りが得意だが、蹴り合いで勝つ自信は?)蹴りにしてもパンチにしても、正直何も負けてるとは思ってないです。蹴りのタイミングであったり、そういうものはタイの選手なんで上手いとは思いますけど、威力、スピード、どれも負ける気がしないんで、どんな展開でも勝ってやろうと思います。(ゲーオの強気な発言を聞いて)ゲーオはこの前の11月のトーナメントではめっちゃ大人しい感じで、『昔の強いゲーオはもういないのかな』と思ってたんですけど、今こうやって話してたら凄いギラギラしてるんで、僕も今本当に楽しみになりました。

(何ラウンドにどんな倒し方をしたい?)もちろんKOは狙っていきますけど、何ラウンドで倒すとかは正直考えてなくて、今は本当に全ての能力を上げるトレーニングをやっているので、試合当日に仕上げたら自ずとKO出来ると思ってます。

(登場する時に満面の笑みだったが、どんな気持ちで入場してきた?)最初に言ったことなんですけど、やっぱり4年前にK-1を見て、その時に一番目立ってたのはゲーオ選手で、その選手とタイトルマッチで戦うことができる。これ以上に嬉しいことはないんで、自然と笑みがこぼれてしまいました。(新しいトレーニングを取り入れた?)フィジカルトレーニングと言ったらみんなやってることなんですけど、そんな単純なことではなくて。神戸で色んなアスリートを見てる方で、今は(現WBC世界スーパーバンタム級暫定王者の)亀田和毅選手とも一緒にトレーニングしています。今も本当に体が動かないぐらいガチガチなんですけど、これを4月、5月と続けて6月に一気に(疲れを)抜いた時に自分がどんな動きをするのか、本当に楽しみで仕方ないです。

(どういうことを目的としたトレーニング?)その方は僕の体を触って『ここが弱い』と一瞬で言ってくれて、その言われた部分を鍛えています。全体的なスピードとパワー、あとは筋持久力といったスタミナ的な部分も全て鍛えてます。(以前の瑠輝也選手とは別人になっている?)本当に別人だと思ってもらって良いと思います。この前の試合は自分でも全く納得いってなくて、それが今モチベーションになっていて、トレーニングでは本当に毎回吐いてるんですけど、それでも食らいついて行く気持ちでやってるんで、6月は別人の姿を見せます。

(ゲーオの一連の強気なコメントを聞いて)まあ『2週間しか練習しない』というのはトラッシュトークだと思うんですけど『自分の攻撃は当たらない』というコメントに対しては、絶対にぶち当ててやるんでホンマに覚悟しとけって感じです。(今大会は武尊が欠場になったが?)今のK-1は軽量級やウェルター級が盛り上がってますけど、スーパー・ライト級は主役といった選手がそこまでいないと思います。だから自分が日本人の中で主役になってチャンピオンになってこの階級を引っ張って、面白いヤツをどんどん巻き込めるような人間になりたいです。自分が主役になりたいと思ってます」
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