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[ニュース]2019.8.10
「K-1 WORLD GP」8.24(土)大阪 松岡力、“負けたら終わり”の覚悟で近藤魁成との一戦に臨む「僕は倒すファイターではないし、試合も面白くないし、顔も向こうの方がカッコいい。だから負けたら終わりです」
    
 東京・K-1ジム五反田にて、8月24日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN 〜日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪〜」の[スーパーファイト/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R]で近藤魁成と対戦する松岡力が公開練習を行った。
 昨年1月にK-1 JAPAN GROUPに主戦場を移してからは5戦4勝1敗と高い勝率を誇っている松岡。公開練習では小倉トレーナーの持つミットに鋭いパンチや重いミドルキック、突き上げるようなヒザ蹴りを放っていった。試合まで2週間、松岡は「今回は体重も順調に落ちていて、仕上がりバッチリです」と自信の表情。しかし連日の猛暑の影響を聞かれると「アイスを食べすぎて、若干夏バテ気味ですね」と一転し、試合までまだまだ続きそうな猛暑が松岡の最大の敵となるようだ。

 対戦相手の近藤魁成に関しては「別に相手が魁成君だから何という研究は全くしていない。いつも通り自分の技を磨いて追い込んでいるだけです。まぁ、相手がイケメンで、僕がイケメンに勝てるところは格闘技ぐらいしかないんで、そこだけは負けないようにします」と特別な対策はなし。

 試合展開についても「まだ全く考えてないです。向かい合って、その時の状況次第で変えていこうと思っています」と言及することなく「普段から相手に合わせてやっていたら次がないと思っているんで、今回も次のことを見据えて練習してます」と続けた。

 魁成が自身の公開練習で「絶対に僕の方が面白い試合をする」と発言したことについて聞かれると「まあ……それは否めないですよね。僕はあんまり倒すファイターではないし、試合も面白くないし、顔も向こうの方がカッコいい。だから負けたら終わりですよね」と苦笑い。

 対戦カード発表会見で松岡は「高校生に負けたら終わり」と発言しているが、この日も「ずっと言っているように、今回は負けたら引退という覚悟で臨んでます」と改めて悲壮な覚悟を口にした。

 京都出身の松岡は、昨年12月のK-1大阪大会にも出場したが、そこでは野杁正明にKO負けを喫している。野杁戦以来の地元での試合で「今回も京都からたくさん応援に駆けつけてくれるし、地元の皆さんにはまだいい姿を見せられてないので、そこは意識してますね。とりあえず勝とうかなと」と“今度こそ”の思いは強い。

 今後の目標については「とりあえず(木村“フィリップ”)ミノルくんにKRUSHウェルター級のベルトを返上してもらって、ゆくゆくは(久保)優太さんにも(K-1ウェルター級王座を)返上してもらって、僕がベルトを狙っていきたいと思います」と、大胆なビジョンを明かした。

 地元からの応援団を前に、若きイケメンを下して大阪大会での屈辱を晴らし、同門王者たちを排除して王者に……という欲張りすぎる展望を淡々と語った松岡。その野望は現実となるのか?
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