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[ニュース]2019.10.3
「K-1 KRUSH FIGHT.107」11.8(金)後楽園 宣言通りのKO勝ちを収めるのはどちらだ?佐野天馬「圧倒的な差を見せて頭一つ抜けたい」vs新美貴士「フルパワーのパンチと蹴りで壊しにいく」
    
 10月2日(水)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、11月8日(金)東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.107」の第2弾対戦カードが発表された。
 8月のKRUSH後楽園大会で森坂陸を下し、KRUSHでは2年ぶりとなる勝利を手にした佐野天馬。対戦相手は名古屋からK-1 JAPAN GROUPに参戦している新美貴士だ。

 会見で佐野が「今回はKOにこだわって、必ずKOで勝ちたい」とKOへのこだわりを語ると、8月のK-1大阪大会で斗麗に判定負けを喫して以来の再起戦となる新美も「フルパワーのパンチと蹴りで倒しに行く」とKO宣言。倒す武器をぶつけ合う激闘が予感される。

新美貴士
「前回の試合の悔しさがすごいあるので、佐野選手は打たれ強い選手ですけど、しっかりKOを狙って、倒しにいくような試合をして、必ず勝つので応援よろしくお願いします。

(佐野の印象は?)気持ちがすごい強くて、打たれても前に出てくる選手ですけど、そういう選手でも倒せるところを次の試合では見せたいです。終始KOを狙いに、フルパワーのパンチと蹴りで倒しに行きます。

(今回KOにこだわる理由は?)僕は今まで結果が全てだと思っていたんですけど、前回負けて、技術で(相手の間合いに)入れない時でも、無理やり入って多少もらおうがKOを狙う姿勢が大事だと思うし、見てる人たちからしてもKOじゃないと面白くないと思うんで、相手をしっかり壊せるようにKOしたいってところです。

(K-1の名古屋大会もあるが?)僕はオファーが来た試合は基本全部受けるし、1ヵ月ぐらいの期間だとしても、過去にはそういう試合もあったし、全然問題ないです。(これからの目標は?)ずっと最短でベルトを狙ってきて、前回負けちゃったんですけど、再起戦をこういう形で組んでもらったので、ここでベルトを獲りたいし、上を目指していきたいので、2020年はベルトを獲れる機会が来たら、そこが目標です。

 愛を知る県から来た新美貴士です。前回の反省点を活かして、技術だったりパワーだったりまだまだ自分は本当に劣っているので、これからもっともっと強くなった姿を次の試合で絶対見せるので、応援よろしくお願いします」

佐野天馬
「今回はKOにこだわって、必ずKOで勝ちたいと思います。(新美の印象は?)圧力がスゴくて、パンチとローでガンガン前に出てくる印象です。僕も相手どうこうじゃなく、普通に自分の動きができたら簡単にKOできそうなので、試合でいつもの練習の動きを持っていけるように頑張ります。

(今回KOにこだわる理由は?)自分は今でも結果が全てだと思うんですけど、K-1ではフェザー級のトーナメントあるし、KRESTの同期はK-1に出ている選手たちもいます。自分だけ足踏みしている状況ですし、しっかりKOして頭一つ抜けたいので、ここはKOしたいです。この試合で圧倒的な差を見せてKRUSH・K-1のタイトルに絡んでいきたいです。

 僕は話が上手いわけでも、キャラがあるわけでもないので、しっかり圧倒的強さが見せられたらいいなと思うので、必ず倒して勝ちます。応援お願いします」
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