[ニュース]2016.7.14
7・18「Krush.67」元-67kg王者・牧平圭太、格闘家としての第2章が始まる!「今でも自分が-67kgで一番だと思っている。新しい自分を見せたい」
7・18「Krush.67」元-67kg王者・牧平圭太、格闘家としての第2章が始まる!「今でも自分が-67kgで一番だと思っている。新しい自分を見せたい」
7月18日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.67」の[スーパーファイト/-67.5kg契約/3分3R・延長1R]で山際和希と対戦する牧平圭太のインタビューを公開!
――1月の防衛戦で敗れてから、約半年ぶりの復帰戦が決まりました。タイトルマッチが終わってから、どんな気持ちで日々を過ごされていましたか?
「前回はベルトの防衛戦だったので、そこでちゃんとベルトを守れなかったら、もう格闘技はできないかもしれないっていうのが、やっぱりあって。試合が終わって結構、格闘技を(続けるかどうか)どうしようかな?と思った時もありました。でもホントに有難いことに、自分を応援してくれる人たちがすげえ熱くて。逆にベルトを失ってから、この人たちのために、もう一度、這い上がろうという気持ちになって。逆にすごく格闘技が好きになったし、燃えている感情が新たに出てきた感じですね」
――格闘技はシビアな世界なので、試合で負けたり、ベルトを失ったりすると人が引いていくこともあると思います。でも牧平選手の場合は、逆に周りのサポートや応援が余計に力強く感じられたわけですね。
「はい。トレーニングも最高峰のHALEO TOP TEAMでやらせてもらって、トップの選手たちとやっているトレーニングが世界に通用することが間違いじゃないと証明できたし。その間違いがないトレーニングと一つの重圧がなくなって格闘技ができている時というのは、すごく色んな人の意見や声を聞くことが出来て『なるほど!』と受け入れられるようになった自分がいるなって感じますね」
――牧平選手は2年ほどベルトを巻いていましたが、今はいい意味でプレッシャーから解放されて格闘技が出来ているようですね。
「ベルトを巻いている時はいつも重圧と隣り合わせで、ずっとプレッシャーがあり、もちろん今回もすごいプレッシャーはあるんですけど、またそれとは違うワクワクのプレッシャーの方が多いです」
――試合自体は夏頃にやりたいという希望があったのですか?
「はい。ただ自分の足りない所をしっかり補強して、という感じで」
――そして今回は現Bigbangウェルター級王者の山際選手と対戦相手になりました。山際選手にはどんな印象がありますか?
「現在8連勝中で、直近の防衛戦でもKO勝ちしてるじゃないですか。ただ強いだけではなく、チャンピオンとしても人としても何かを持ってる選手なんだろうなっていうのもあります。そういう相手と戦えることはホント格闘家として幸せですね」
――他団体でベルトを持っている選手と戦うことになりましたが、元Krushのチャンピオンとして対抗意識はありますか?
「ありますね。Krush自体で…というか-67kgで自分が1番強いと思ってるんで、今でも。僕は-67kgでも-70kgでもチャンスがあれば、どちらでも戦ってやるという気持ちを持ってます」
――今の牧平選手は自信に満ち溢れているようですね。
「そうですね。結構なんか…日々成長してるんじゃないんですか(笑)。今までとは違う新しい自分を見せたいですよね。『やっぱり牧平はすごい・強い』と思われる試合をしたいし、そこまでの自分を作って復帰するんで。ここから格闘家としても第2章の始まりです」
――先ほど階級の話もありましたけど、これから戦っていく中での具体的な目標やモチベーションはどこにあるんですか?
「-67kgでも-70kgでもそうですけど、チャンスがあるなら自分はどんなチャンスでも。今、僕はそれを選べるレベルのところにはいないので。ほんとチャンスさえあればなんでもやりますっていう気持ちです」
――タイトルマッチ前にお子さんも生まれて、そういった面でも心境に変化はありましたか?
「はい。やっぱり子供は不思議な力を持っているというか。子供のためなら命を張れるというお父さんの気持ちが分かりますね。ほんと日々、子供からは力をもらえるし、毎日頑張れるモチベーションにもなります」
――次の試合は今までとはひと味違った牧平圭太が見せれそうですね。
「やっぱりそこを見せて子供が大きくなった時に『父ちゃん、強えーんだぞ!』と言いたいです」
――たくさんの人たちが牧平選手の復帰戦を楽しみにしてると思います。最後にファンのみなさんにメッセージをいただけますか?
「僕がもう一度這い上がる1番の火種になったのは『もう一回チャンピオンになって、這い上がるところを見たい』と言ってくれる周りの人たちや家族のためです。そして何よりまたこうして這い上がって輝くのが自分らしいと思うので、そのために頑張ります。みなさん期待していて下さい」
「前回はベルトの防衛戦だったので、そこでちゃんとベルトを守れなかったら、もう格闘技はできないかもしれないっていうのが、やっぱりあって。試合が終わって結構、格闘技を(続けるかどうか)どうしようかな?と思った時もありました。でもホントに有難いことに、自分を応援してくれる人たちがすげえ熱くて。逆にベルトを失ってから、この人たちのために、もう一度、這い上がろうという気持ちになって。逆にすごく格闘技が好きになったし、燃えている感情が新たに出てきた感じですね」
――格闘技はシビアな世界なので、試合で負けたり、ベルトを失ったりすると人が引いていくこともあると思います。でも牧平選手の場合は、逆に周りのサポートや応援が余計に力強く感じられたわけですね。
「はい。トレーニングも最高峰のHALEO TOP TEAMでやらせてもらって、トップの選手たちとやっているトレーニングが世界に通用することが間違いじゃないと証明できたし。その間違いがないトレーニングと一つの重圧がなくなって格闘技ができている時というのは、すごく色んな人の意見や声を聞くことが出来て『なるほど!』と受け入れられるようになった自分がいるなって感じますね」
――牧平選手は2年ほどベルトを巻いていましたが、今はいい意味でプレッシャーから解放されて格闘技が出来ているようですね。
「ベルトを巻いている時はいつも重圧と隣り合わせで、ずっとプレッシャーがあり、もちろん今回もすごいプレッシャーはあるんですけど、またそれとは違うワクワクのプレッシャーの方が多いです」
――試合自体は夏頃にやりたいという希望があったのですか?
「はい。ただ自分の足りない所をしっかり補強して、という感じで」
――そして今回は現Bigbangウェルター級王者の山際選手と対戦相手になりました。山際選手にはどんな印象がありますか?
「現在8連勝中で、直近の防衛戦でもKO勝ちしてるじゃないですか。ただ強いだけではなく、チャンピオンとしても人としても何かを持ってる選手なんだろうなっていうのもあります。そういう相手と戦えることはホント格闘家として幸せですね」
――他団体でベルトを持っている選手と戦うことになりましたが、元Krushのチャンピオンとして対抗意識はありますか?
「ありますね。Krush自体で…というか-67kgで自分が1番強いと思ってるんで、今でも。僕は-67kgでも-70kgでもチャンスがあれば、どちらでも戦ってやるという気持ちを持ってます」
――今の牧平選手は自信に満ち溢れているようですね。
「そうですね。結構なんか…日々成長してるんじゃないんですか(笑)。今までとは違う新しい自分を見せたいですよね。『やっぱり牧平はすごい・強い』と思われる試合をしたいし、そこまでの自分を作って復帰するんで。ここから格闘家としても第2章の始まりです」
――先ほど階級の話もありましたけど、これから戦っていく中での具体的な目標やモチベーションはどこにあるんですか?
「-67kgでも-70kgでもそうですけど、チャンスがあるなら自分はどんなチャンスでも。今、僕はそれを選べるレベルのところにはいないので。ほんとチャンスさえあればなんでもやりますっていう気持ちです」
――タイトルマッチ前にお子さんも生まれて、そういった面でも心境に変化はありましたか?
「はい。やっぱり子供は不思議な力を持っているというか。子供のためなら命を張れるというお父さんの気持ちが分かりますね。ほんと日々、子供からは力をもらえるし、毎日頑張れるモチベーションにもなります」
――次の試合は今までとはひと味違った牧平圭太が見せれそうですね。
「やっぱりそこを見せて子供が大きくなった時に『父ちゃん、強えーんだぞ!』と言いたいです」
――たくさんの人たちが牧平選手の復帰戦を楽しみにしてると思います。最後にファンのみなさんにメッセージをいただけますか?
「僕がもう一度這い上がる1番の火種になったのは『もう一回チャンピオンになって、這い上がるところを見たい』と言ってくれる周りの人たちや家族のためです。そして何よりまたこうして這い上がって輝くのが自分らしいと思うので、そのために頑張ります。みなさん期待していて下さい」