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[ニュース]2016.7.31
初開催のK-1カレッジは大学生の個性&確立されたファイトスタイルが光る大会に!9・19代々木 各階級の決勝戦は-55kg=桑田VS野村、-60kg=森井VS内田、-65kg=森VS洪
    
 7月31日(日)東京・大久保のGENスポーツパレスにて「K-1カレッジ2016 〜大学生日本一決定トーナメント〜」 が行われた。
 K-1カレッジは今年初開催となった大会で、-55kg・-60kg・-65kgの3階級でK-1アマチュアの大学生日本一を決めるトーナメント。

 9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-60kg世界最強決定トーナメント〜」で行われる決勝戦への切符をかけ、ハイレベルな戦いが繰り広げられた。

 トーナメントには東北・関西など全国から選手が参加し、台湾からも選手がエントリー。各階級の決勝戦は以下の組み合わせとなり、関東勢がそれ以外の地域の選手を迎え撃つという図式のカードになった。

▼K-1カレッジ2016 -55kg決勝
桑田裕太(東京/千葉商科大学/4年)VS野村優(青森/弘前大学/4年)

「決勝まで勝ち上がることが出来たんで、決勝も圧勝して優勝します」(桑田)
「僕は色んな人たちのおかげで強くなれました。恩返しのためにも絶対優勝します」(野村)

▼K-1カレッジ2016 -60kg決勝
森井洸介(大阪/近畿大学/1年)VS内田道隆(神奈川/国士舘大学/3年)

「今日は応援してくれる人にも対戦相手にも失礼な試合をしてしまいました。決勝はしっかり仕上げて優勝できるように頑張ります」(森井)
「今日は一日楽しかったです。決勝も勝って優勝したいと思います」(内田)

▼K-1カレッジ2016 -65kg決勝
森香津眞(埼玉/国士舘大学/3年)VS洪敬堯(台湾/台湾体育運動大学/3年)

「次もKOで勝って優勝します」(森)
「すべてをかけて優勝します」(洪)

 前田憲作K-1プロデューサーは「昨日のK-1甲子園と比較すると、K-1カレッジは選手個々のファイトスタイルが確立されているなと思いました。各選手が自分の武器・得意技を磨いて、それをしっかりと自分のものにしていると思います」と大会を総括。

「K-1甲子園からK-1カレッジに上がってきた森井選手のように、大学生になるとファイターとしての完成度が上がります。K-1カレッジの選手たちには『これからどう育っていくんだろう?』だけでなく『完成度の高い選手たちがどんな試合を見せてくれるんだろう?』という部分でも楽しみです」と大学生ファイターたちに期待を寄せた。

■「K-1カレッジ2016 〜大学生日本一決定トーナメント〜」
&「第12回 K-1 アマチュア〜チャレンジ・マスターズ交流大会〜」全試合結果
http://k-1xkrush.com/sp/event/index.html?nid=47&n=3&a=12
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