ニュース
[ニュース]2016.7.31
卜部功也がアマチュア選手を激励!「勝っても謙虚に、負けても腐らず。挑戦し続けることが力になる」Krush女子王者KANAも女子選手の活躍に期待
    
 7月31日(日)東京・GENスポーツパレスで開催された「K-1カレッジ2016 〜大学生日本一決定トーナメント〜」&「第12回 K-1 アマチュア〜チャレンジ・マスターズ〜交流大会〜」で、初代K-1-60kg王者・卜部功也と第2代Krush女子王者KANAが挨拶に立った。
 功也はアマチュア時代にK-1甲子園(2008年)に出場。決勝でHIROYAに敗れて惜しくも準優勝に終わっている。

 当時のことを「僕はK-1甲子園でプロ意識を学び、プレッシャーにも負けずに戦えるようになりました」と振り返る功也は「K-1甲子園で準優勝に終わって、本当に悔しかったし、やるからには一番にならなければいけない、誰よりも練習しなきゃいけないと思いました」。

 その体験をもとに「勝ち負けも大事ですが、挑戦し続けることが力になります。勝っても謙虚に、負けても腐らず。トレーニングを続ければ、それがプラスになると思います」とアマチュア選手たちにメッセージを送った。

 功也は9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館 で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-60kg世界最強決定トーナメント〜」に出場。

「日本でベストの4人、海外でもベストの4人が集まった厳しいトーナメントになると思います。個人的には大雅選手、カリム・ベノーイ、そして兄の卜部弘嵩にリベンジするというテーマがあります。僕にとって色んな意味のあるトーナメントだと思うので、必死にトレーニングして優勝を目指します」とトーナメント制覇をファンに誓った。

 また1年半前までK-1チャレンジに出場していたKANAは「リングで試合をする経験がなかったですし、アマチュアで試合をすることで強くなることが出来ました。私は最後は気持ちの勝負だと思うので、気持ちで負けれなければ結果が出せると思います」とアマチュア選手たちにメッセージ。

 さらに「今は女子の選手たちもどんどん増えているので、ぜひプロになってKrushのベルトを獲りに来て欲しいです」と女子選手にも期待の言葉を寄せた。
トップページへ戻る