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[ニュース]2015.12.28
<-60kg>大雅vs平塚大士、島野浩太朗vs明戸仁志、皇治vs剣闘士“俊”が決定! <-63kg>中村圭佑vs“DYNAMITE”高橋佑太、<-70kg>秋元和也vs平山迅も決定!
    
「Krush.63」2.5(金)後楽園ホール大会において、新たな対戦カード6試合が決まりました。

「K-1 WORLD GP」4.24(日)代々木で行われる“-60kg日本代表決定トーナメント”への道として、既報済みのスーパーファイト、卜部功也vsサイボーグ・ワラス戦に続き、-60kgの日本人同士による3カードが決まっています。

さらに-63kg、-70kgでもワンマッチが決定しました。

大雅(TRY HARD GYM) vs 平塚大士(K-1ジム・チームドラゴン)
 大雅は2014年11月から「K-1 WORLD GP」に参戦し、2015年4月の-55kg初代王座決定トーナメントでは武尊と決勝戦を争っている。11月から階級を-60kgに上げ、Krushのリングには2014年8月の名古屋大会以来、1年半ぶりの参戦だ。対する平塚は、Krushの60kg戦線で常に倒し倒されの戦いを展開し、K-1初参戦の11.21代々木では、プレリミナリーファイトで三輪裕樹をKOに葬っている。柔の大雅と、剛の平塚による初対決に注目だ。


島野浩太朗(菅原道場) vs 明戸仁志(K-1ジムEBISU小比類巻道場)
 島野は2015年1月、ハビエル・エルナンデス(スペイン)との激闘から10ヶ月の休養を経て、11月のK-1で再起。2014年11月のメインで卜部弘嵩とタイトルマッチを争って以来のKrush参戦が決まった。一方の明戸は、Krushの-60kg戦線で平塚大士、剣闘士“俊”に勝利を飾り、いよいよトップファイターの一人である島野に挑む。ともにKO至上主義の戦いを身上としているだけに、激戦間違いなしの一騎討ちだ。


皇治(SFK) vs 剣闘士“俊”(K-1ジム総本部チームペガサス)
 かつてKrush -58kg戦線に参戦していた皇治が、2013年1月以来3年ぶりのKrush参戦。今や国内キック界の-60kgトップクラスのファイターに成長を遂げており、今後はK-1、Krushのトップを狙う。対する剣闘士“俊”は、常に好勝負を展開するものの勝利からは遠ざかっている。2016年に飛躍するためには、ここで“大物食い”を果たせるかどうかがカギとなる。


中村圭佑(K-1ジム・チームドラゴン) vs “DYNAMITE”高橋祐太(Y'ZD GYM)
 これまでKrushでは-60kgで活躍してきた実力者同士が、ベストの-63kgに階級を上げて激突する。1.17後楽園大会から第4代王座決定トーナメントが開幕する-63kg戦線に、また新たな火種を起こすであろう一戦だ。


秋元和也(K-1ジム・シルバーウルフ) vs 平山 迅(センチャイムエタイジム)
 2015年にK-1のリングを2度経験してさらなる飛躍を狙う秋元に、11月のK-1で藤村大輔をKOに沈めた平山迅が挑む-70kg Fight。KOファイター同士による剛腕対決を制し、2016年に-70kgトップ戦線に切り込んでいくのは秋元か、平山か。
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