K-1アマチュアとして初めて東京以外での開催となった今大会。K-1・Krushにも強豪選手を多く輩出する愛知県での開催ということもあり、各カテゴリーでハイレベルな試合が続出した。

　前田憲作K-1プロデューサーも「予想以上に出場選手のレベルが高かったです。Cクラスの選手でも基礎がしっかりしていて、全体的なレベルの高さを感じました。MVPの候補選手がたくさんいて、過去にないくらいMVPの選出が大変でした。そのくらい出場選手のレベルが高かったですね」と大会を総括。

　現在、K-1チャレンジは東京・GENスポーツパレスを中心に大会を定期開催しているが「今回は初めて名古屋で大会を開催して、改めて関東以外にもいい選手がたくさんいることが分かりました。こういった大会からもダイヤモンドの原石が出てくると思いますし、すぐに全国でK-1アマチュアを行うことは難しいかもしれませんが、将来的にはK-1アマチュアを日本全国に広げていきたいです」と語った。

■8・20「第13回 K-1 アマチュア〜in NAGOYA〜」全試合結果
http://k-1xkrush.com/sp/event/index.html?nid=56&n=3&a=12