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[ニュース]2016.9.14
9・30「Krush.69」和氣光春、同世代の松下大紀には負けられない!「前回のドローは本当に悔しかった。すぐに再戦が組まれて、ここでやり返せるのは嬉しい」
    
 9月30日(金)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.69」の[Krush-65kg Fight]で松下大紀と対戦する和氣光春のインタビューを公開!
――今大会では3月のK-1代々木大会プレリミナリーファイトで引き分けている松下選手と再戦が決まりました。短い期間での再戦になりましたが、最初にオファー受けた時には率直にどんなことを思いましたか?

「あの試合は自分的にも自分のことを活かせなかったというか。松下選手にやられちゃって、形的にはドローだったんですけど、悔しい部分もあったので、再戦はすげぇ嬉しいです。ここで松下選手にやり返せるんで」

――和氣選手の中ではドローだったにも関わらず、やられた印象の方が強いのですか?

「そうですね。上手く自分の良さや持ってるものを全部消されちゃった感じはあります」

――具体的にどういった部分に松下選手の強さを感じましたか?

「松下選手は身長があるんすけど、圧力があってどんどん前に出てガンガン来るんで、自分の距離が保てないというか。そこで自分の上手さを消されたことでやりにくかったなと思います」

――その一戦を経て、6月のプレリミナリーファイトでは、しっかりダウンを奪っての勝利でした。松下戦の悔しさが活きた部分はありますか?

「松下戦はスタミナを奪われて苦戦したので、前回はそこをカバーして戦おうと思いました。手数が少ない課題は残りましたけど、綺麗に戦えたかなって思いますね」

――和氣選手はプロで試合を積んできて、どういった部分が伸びていると感じますか?

「プロになってからは試合前もすごく緊張するようになって、そこで気持ちが強くなってきたかなと思います。なのでそれを活かせるように練習して、試合でもっとアグレッシブに戦えるようにしたいと思います」

――今回の再戦に向けてどういった準備をしようと思っていますか?

「スタミナを強化して、試合後半でもしっかり攻撃をまとめて打ち合う身体を作って、倒せるようになりたいと思います」

――-65kgでは和氣選手と同世代の若い世代の選手たちも活躍していますが、ライバル心はありますか?

「実は松下選手も俺の隣(葛飾区)の地元の先輩で、友達の先輩でもあって、接点があるんですよ。だからそこで負けられない下町意識というか。自分は足立区なので(笑)、負けられないっていうのはありますね」

――例えば松下選手は7・18「Krush.68」でK-1甲子園王者の篠原悠人選手に勝って注目を浴びています。自分も負けていられないと思いますか?

「はい。自分はあの試合を見て、めっちゃ悔しくて。あの日から松下選手ともう一回やって倒して勝ちたいと思っていました。前回ドローに終わった時も、もう一回戦いたいと思っていたし、絶対に再戦があると信じていたんで、今回の再戦は本当にうれしいです」

――それでは最後にこの試合を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか?

「アグレッシブに戦って、自分の持ち味を活かせるように頑張っていくんで応援よろしくお願いします!」
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