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[ニュース]2016.9.17
9・30「Krush.69」中島弘貴、再起戦では小鉄と格の違い・レベルの違いを見せて勝つ!「パンチで倒すか、蹴りで潰すか。KOのイメージは出来ています」
    
 9月30日(金)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.69」の[Krush-70kg Fight]で小鉄と対戦する中島弘貴のインタビューを公開!
――4・10「Krush.65」の-70kgタイトルマッチでジョーダン・ピケオーに敗れて以来の再起戦が決まりました。試合へ向けての調整はいかがですか?

「調子はばっちりなんで試合当日が楽しみです」

――対戦カード発表会見ではピケオー戦の直後に体調を崩して入院したことも明かしていましたが、今回の試合に向けて取り組んでいることはありますか?

「今、色々と取り組んでいることもありますし、それは試合で見せたいですね。あとミットを持ってくれるトレーナーやフィジカルを見てくれているトレーナー曰く『入院して休んでからフィジカルやパワーが上がった』そうなんです。なんでそうなったのかは自分でも分かりませんが(笑)、かなり調子は良くなってきていると思います」

――それは不思議な話ですね(笑)。ただ中島選手は“VS世界”を見据えてトレーニングを継続していて、その成果が出てきたのではないですか?

「そうかもしれないですね。自分はずっと外国人に勝つことを目的にトレーニングを続けて来て、4月にピケオーに負けて自分に足りないものが何か分かりました。そこを補うように練習を続けています」

――ピケオーと対戦して通用したこと・通用しなかったことが分かりましたか?

「はい。そうですね」

――気持ちの面ではいかがでしょうか?

「やっぱりベルトを失ったし、すごくショックだったんですけど、試合の翌日に体調崩して、数日後に病院に行ったら即手術だと言われたので、あんまりそれどころじゃなかった感じですね(苦笑)」

――まさに怪我の功名だったかもしれないですね。

「はい。ポジティブにとらえれば身も心もリフレッシュできたかなと思うし、ここからまた新しいリスタートだという気持ちです」

――対戦相手の小鉄選手にはどんな印象がありますか?

「記者会見では相手に『こじんまりしている』と言われちゃいましたけど、自分も同じですね。小鉄選手はこじんまりした印象しかないです」

――王座返り咲きや強豪外国人との対戦を考えている中島選手としては、ここでつまずいているようではいけないという想いもありますか?

「そうですね。試合はパンチで倒すか、蹴りで潰すか。そのどちらかになると思います。KOするイメージは出来上がっているので、あとはそれを試合で見せようかなって感じです。ここからまた一つずつ勝ちを重ねて行って、-70kgの頂点を目指します」

――最後に中島選手の復帰を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか?

「小鉄選手とは格が違うところ、レベルの違いを見せられると思います。楽しみにしていてください」
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