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[ニュース]2016.9.18
闘士と皇治がマイク合戦で前日会見を盛り上げる!スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメントはリザーブファイトから見逃し厳禁
    
 9月18日(日)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、明日、9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD GP IN JAPAN 2016〜スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント〜」(※-60kgから表記変更)の前日会見が行われた。
 明日の世界最強決定トーナメントのリザーブファイトながら、ファンの注目を集めている闘士と皇治の一戦。対戦カード発表会見から舌戦を繰り広げた両者だが、この日も大いに会見を盛り上げた。

 最初にマイクを持った皇治が闘士に対して「体調は全然いいんですけど、相手がおっちゃん(闘士)なんで、全然練習してなくても、いつやっても勝てるんで大丈夫です」と楽勝宣言。

 すると闘士も「4月の日本トーナメントでレオナ(・ぺタス)君とやる前は死にもの狂いで練習したけど、今回はその時の半分くらい。というか俺のことをおっちゃんって言う割には(皇治も)27歳で、意外と年齢がいってた(笑)」と反撃する。

 ここから両者のマイク合戦はさらに加速。皇治が「俺とおっちゃんが出てなかったら、トーナメントはだだすべり。トーナメントに出ているやつらは感謝しろ。(かかってきた電話に出て)ごめん、今おっちゃんと会見中(笑)。俺とおっちゃんが一番盛り上がる試合をして、トーナメントを食ってやる」と言えば、闘士も「ゲーオが欠場になったんで、この試合がスーパーファイトに繰り上がりでいいかなと思ったんですけど。この試合は絶対KO決着ですね」と呼応。

 返す刀で皇治が「おっちゃん、ちゃんとガードを上げて、すぐ倒れなんよ」と通告すると、闘士も「もし3Rまでいったら俺はノーガードでで打ち合うよ」と譲らない。

 そして再び皇治がマイクを持とうとすると、コードがネームプレートにひっかかり、プレートが倒れるアクシデントが発生。思わず皇治は「縁起悪いな…」と頭を抱えて笑いを誘うと「まあおっちゃん、明日はがんばろー!」と声をかけ、闘士が即座に「おー!」と応えて、会場はドッと沸いた。

 対戦カード発表会見から前日会見まで大いに盛り上げた闘士と皇治。明日も第1試合から会場を盛り上げてくれるに違いない!
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