ニュース
[ニュース]2016.10.6
10・15「Krush.70」覇家斗、Krush初参戦でも誰よりもKrushらしい試合を見せる!「一回戦で島野選手と戦えて光栄。でも光栄だけではなく倒します」
    
 10月15日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.70」の[第5代Krush-60kg王座決定トーナメント一回戦]で島野浩太朗と対戦する覇家斗のインタビューを公開!
――覇家斗選手は今回Krush初参戦ですが、Krushを見ていてどんな印象を持っていましたか?

「第一印象は倒し合い、見ているお客さんからも人気があるという印象です。選手からしても、人にもよるとは思うのですが、僕は倒し合いこそが格闘技だと思うし、そこに魅力を感じていたので、ずっとKrushで試合をしたかったです」

――今回の参戦が決まって、やりがいを感じていたり、ワクワクはしていますか?

「ワクワクしていますね」

――覇家斗選手はずっとキックボクシングルールで試合をしてきたと思うのですが、Krushルールについてはいかがでしょうか?

「基本的にはムエタイルールで試合することが多かったのですが、僕のファイトスタイルはKrush向きだと思います」

――覇家斗選手が格闘技を最初に始めたのは何歳の時で、何がきっかけだったのですか?

「小さい頃に家にあったブルース・リーのビデオを見たのがきっかけでした。それまではサッカー少年だったのですが、高校生になって空手・武道に出会って、そこから空手・武道に意識するようになって。そして2008年のK-1 MAXで魔裟斗さんが2度目の世界王者になったのを見て、完全に鳥肌が立って、自分も(格闘技を)やらないといけないと思いましたね」

――格闘技をやってみて「自分にはこれが合ってる」や「自分がやるのはこれだ!」のようにピンときた感覚はありますか?

「人を殴るのも好きなのですが、殴られるのも好きなので、自分には格闘技が合っていると思っています(笑)」

――殴り・殴られの試合で最後は殴り勝つ試合が好きなんですね。

「それが一番ですね!」

――今の話にも繋がると思うのですが、覇家斗選手はファイターとしての持ち味や自分のここを見てほしいと思う点はどこですか?

「正直言うと、高校から空手をやっていたのですが、しっかり(格闘技を)やり始めたのは19歳からのキックボクシングです。だから他の選手よりも遅いと思うし、技術面では周りの選手よりも劣ると思います。でも僕は気持ちが1番の持ち味なので、自分の気持ちを見てほしいですね。僕はKrushファンを盛り上げる自信があります」

――一回戦の対戦相手は島野浩太朗選手ですが、最初オファー受けた時はどう思いましたか?

「初参戦で、誰とやっても凄く知名度があるので、強い選手と戦うだろうと思っていました。その中でもK-1の初代王座決定トーナメント出場やKrushのタイトルマッチも経験している選手と戦わせてもらうのは光栄です。でも、光栄だけではなく、倒したいですね」

――今のお話を聞いていても、絶対に噛み合う試合になる予感はありますか?

「ありますね」

――島野選手はKrushでは実績もキャリアもある選手ですが、そのような選手を倒して「自分がのし上がっていきたい」という野望はありますか?

「初参戦で“なんだよ!”と思われるかもしれませんが、出場するからにはチャンピオンを目指してやっています。なのでまずは目の前の相手を1人1人倒していって、Krushのチャンピオンを獲る。そして、その上のステージ(K-1)にも自分は行きたいと思います」

――Krushをずっと見ているファンからすると、覇家斗選手は初参戦なので「どんな選手なんだろう?」と思っている方も多いと思います。そこでいきなりインパクトを残して存在感を見せたいですか?

「見せたいですね。そこにも自信もあるので楽しみにしていてください。僕はKrush初参戦で、色んな選手がトーナメントに出ると思いますが、僕が一番Krushらしい試合を見せる自信があります」

――改めてこのトーナメントへの意気込みやファンの皆様へメッセージをお願いできますか?

「今回、僕は栃木の地方ジムから参戦します。都内のジムが強いと思われないように自分の試合をしっかりして、インパクト残したいです。そして熱い試合をして必ず感動と刺激をたくさん与えるので、ご注目してください」
トップページへ戻る