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[ニュース]2016.10.18
サニー・ダルベック、1年4カ月前よりも強くなった姿を日本のファンに見せる!「みんなに会えることを楽しみにしている。僕の素晴らしい試合を楽しみにしていてくれ」
    
 11月3日(木・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN 〜初代フェザー級王座決定トーナメント〜」(※-57.5kgから名称変更)。スーパーファイト出場選手インタビュー第6弾はスーパー・ウェルター級(-70kg)で城戸康裕と対戦するサニー・ダルベックだ。
――約1年4カ月ぶりのK-1参戦が迫ってきました。今はどんな心境ですか?

「また日本のファンのみんなの前で試合をする機会が出来てすごく嬉しいよ!」

――昨年11月のスーパー・ウェルター級(-70kg)タイトルマッチはインフルエンザで欠場となってしまいましたが、あの時のことを聞かせてもらえますか?

「いやぁ……本当にすごく残念だったよ。僕にとってもK-1のタイトルマッチは最高のチャンスだったからね。でもあの状況(インフルエンザ)は自分でもどうにも出来ないことだったんだ。今は気持ちを切り替えて、次の試合で最高のパフォーマンスを見せたいと思っているよ」

――この1年4カ月でどんな試合をしてきたのですか?

「タイ人とも戦ったし、地元スウェーデンでも試合をした。自分が保持しているYOKKAOのベルトの防衛戦も行って、ジョーダン・ワトソンとのリマッチに敗れたんだけど、自分的にあの試合は一切負けたとは思っていないうよ(苦笑)」

――前回の日本での試合と比べて、どういったところが成長している・変化していると思いますか?

「自分は常に前回の試合よりもいいパフォーマンスをしようと心掛けている。去年7月の日本での試合の時の比べて、スピード・戦略面もレベルアップしていて、間違いなく強くなっていると思うよ」

――この期間に新しく始めた練習、新たに教わるようになったトレーナーがいたら教えてください。

「特に新しいトレーニングメニューはないかな。今まで共にやってきたコーチのレックス、そしてモーリーのもとで全てのトレーニングをやっている」

――対戦相手の城戸康裕選手にはどんな印象を持っていますか?

「分かっているのは彼はとても経験豊富でタフな相手だと言うこと。間違いなくいい試合になると思う」

――城戸選手はK-1MAX時代の頃から活躍している選手ですが、当時から彼の試合を見ていましたか?

「申し訳ない!当時、彼のことはあまり知らなかったんだ…。あの頃の選手で知っていたのはサトー(佐藤嘉洋)、ブアカーオ、アルトゥール・キシェンコ辺りの選手だね」

――城戸選手は-70kgで日本最強と言われていますが、それについてはどう思いますか?

「おおー、そうなのかい? 僕は今までサトー、ナカジマ(中島弘貴)といったタフな日本人と戦ってきて、このレベルの選手はみんなものすごく強いよ。まあ試合までの僕の願いは“いい一日を送る”ってことだね(笑)」

――前回は欠場になってしまいましたが、K-1スーパー・ウェルター級のチャンピオンになりたいという想いはありますか?

「もちろんさ!是非、あのベルトに挑戦させてほしいね」

――改めてK-1・日本でどんな活躍をしたいと思いますか?

「日本のファンのみんなに、また試合が見たいと思ってもらえるような存在になりたい」

――それでは最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「もうすぐみんなに会えることを楽しみにしている。僕の素晴らしい試合を楽しみにしていてくれ!」
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