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[ニュース]2016.11.4
K-1甲子園2016王者たちが勢ぞろい!夢と目標を語る!軍司泰斗「今の目標はKrush-53kg王者」、西京佑馬&近藤拳成「兄弟で世界王者」
    
 11月4日(金)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN 〜初代フェザー王座決定トーナメント〜」(※-57.5kgから名称変更)の一夜明け会見が行われた。
 今年は-55kg・-60kg・-65kgの全3階級で行われたK-1甲子園。昨日の大会では各階級の決勝戦が行われ、一夜明け会見には各階級の王者たちが出席し、昨日の試合を振り返ると共に今後の目標を語った。

K-1甲子園2016 -55kg王者
軍司泰斗
「昨日はKOで倒して勝ちたかったのですが、去年の甲子園で敗れている椿原龍矢選手にリベンジ出来てうれしいです。今日は会見前に学校に行ってきたのですが、先生たちからも『試合見たよ!』と言われてうれしかったです。僕はKrush-53kgのベルトを目指しているので、Krush-53kgのチャンピオンになることを目標にしています。そしていずれはK-1の-55kgチャンピオンになりたいと思っています。(同世代のライバルは?)同じジムで練習している平本蓮です。年齢も同じくらいでジムに入ったのも同じくらいなんですけど、今は(平本が)先に行っているので追い越したいと思います」

K-1甲子園2016 -60kg王者
西京佑馬
「相手(横山巧)はプロでやっている選手で、僕はプレッシャーもなく出来てよかったです。昨日の試合を見ている人が結構いて、LINEやツイッターでもお祝いのメッセージがたくさん来ていました。これからは一戦一戦勝っていって、無敗のまま突き進んでいきたいと思います。(兄で去年の-55kg王者・西京春馬からは?)特に言われてないんですけど、これから兄弟2人で世界を狙って行きたいです。そしてみんなから認められる選手になりたいです」

K-1甲子園2016 -65kg王者
近藤拳成
「昨日は緊張して動きも重かったんですけど、勝ててよかったです。僕は学校ではふざけたキャラでバカにされるんですが(笑)、みんなから『かっこよかった』とか『感動した』と言ってもらえてうれしかったです。今後の目標は2つあって、1つめはK-1の-65kg(スーパー・ライト級)で世界王者になること。2つめは僕は三兄弟なので三兄弟で世界王者になることです。(同年代のライバルは?)平本蓮選手や篠原悠人選手に早く追いつきたいです」
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