Krushガールズのメンバーとして活躍する一方、最近では“筋肉アイドル”としても様々なメディアで幅広く活動している才木。そうしたアイドル活動との両立を考慮し、Krushガールズとして籍を残しつつ、12月大会でリングパフォーマンスから卒業することが決まった。

　会見に出席した才木は「寂しい気持ちもありますが、私らしく全力で最後のパフォーマンスをやりきりたいと思います。パフォーマンスを卒業してもKrushへの愛は変わらないので、これからもよろしくお願いいたします」と挨拶。「ラウンドガールだからこそ間近で試合を観る迫力がありました」という才木は、選手たちの戦いに触発されて自らK-1アマチュアに出場したことも。

「今まで通りのKrushの壊し合いやぶつかり合いに期待したいし、最近のKrushは外国人選手や初参戦の選手も多くて、色んな選手が見れると思うので、楽しみなことが多いです。私なりに、最近はメディアにも出させてもらうことも多いので、私を知ってKrushを知ってもらえるようにSNS活動などを引き続きやっていきたいと思います」と今後もKrushを盛り上げていきたいと話した。

　なお会見に同席した宮田充Krushプロデューサーは「才木さんには今までと違う角度でKrushの力になって欲しいと思っています。色々とプランもあるので、正式に決まれば発表したいと思います」とコメント。才木はリングパフォーマンス卒業後もKrushガールズとして新たな活動を続けていく方向だ。