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[ニュース]2016.1.27
2・5「Krush.63」剣闘士"俊"、執念で勝利を勝ち取る!「一発で倒すとかそういうことは頭にない。何が何でも勝つ、結果を出すという気持ちしかない」
    
 2月5日(金)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.63」の[Krush -60kg Fight]で皇治と対戦する剣闘士"俊"のインタビューを公開!
――現在3連敗中と結果が出ていない状況が続いています。剣闘士選手はどこに敗因があったと感じていますか?

「技術的な進歩がなかったことですね。新しい練習を取り入れてなくて、それが悪い方向に出ていたのかなと思います。去年の途中からは新しい練習もスタートさせて、前回の試合(明戸仁志に判定負け)では負けてしまいましたが、自分の進歩を少しは見せることが出来たかなと思います。なのでそれを次の試合で発揮して、結果につなげたいと思います」

――剣闘士選手の持ち味はパンチですが、それだけでは勝てないと痛感していますか?

「はい。それは痛感しています」

――梶原(龍児)さんに新しい練習を考えてもらっているのですか?

「そうですね。自分の武器はパンチなので、そのパンチを活かすためにどうすればいいかを色んな練習をしながら身につけています」

――その練習の成果や手応えは感じていますか?

「明戸戦でも感じましたし、普段のスパーリングでも出せるようになってきたかなと思います」

――対戦相手の皇治選手にはどんな印象を持っていますか?

「すごくスピーディでアグレッシブな選手だなと思います。自分にはないものを持っている選手だと思うので、その皇治選手をどう攻略するかを日々練習しています。具体的な作戦は言えませんが、自分の得意な形に持ち込みたいですね。そこが勝負になると思います」

――K-1ジム総本部チームペガサスは平本蓮選手を筆頭に若い選手が活躍しています。そういった部分で危機感は感じていますか?

「ありますね。仲間が活躍していることは純粋にうれしいですが、自分が結果を出せていないことは悔しいですし、自分も結果を出さなければいけないという気持ちは日々強くなっています」

――2016年はどんな1年にしたいと思いますか?

「とにかく勝つこと。それしか考えられないです。一発で倒すとかそういうことは頭にないですね」

――それだけ勝利に飢えているということですか?

「はい。何が何でも勝つ、結果を出すという気持ちしかないです」
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