今年のK-1アマチュア最後の大会では第3回全日本大会が行われ、キッズ、ジュニア、チャレンジ、マスターズの全4カテゴリーで約80名が出場。全日本王者の座をかけて熱戦を繰り広げた。

　その中でも注目が集まったのがチャレンジ（一般）Aクラスのトーナメントだ。今大会から全日本大会のAクラストーナメント優勝者には『K-1 WORLD GP』、『Krush』、『KHAOS』の3つのプロイベントのいずれかでプロデビュー戦を行う資格を与える制度が導入され、プロ顔負けのハイレベルな試合が続出した。

　しかも-55kg、-60kg、-65kg、＋75kgの全4階級の優勝者の平均年齢はなんと16歳（‐55kg＝田丸辰・14歳、‐60kg＝石橋凌・15歳、-65kg＝近藤魅成・15歳、+75kg＝谷川聖哉・20歳）。まさにK-1の未来を担うファイターたちの活躍が目立つ大会となった。

　現在、各階級の入賞者・各カテゴリーのMVP、全試合結果はK-1×Krushモバイルにて公開中。MVP選手のインタビューも12月〜1月掲載予定だ。

■12・11「第3回K-1アマチュア全日本大会〜アマチュア日本一決定オープントーナメント〜」入賞者・MVP一覧
http://k-1xkrush.com/sp/event/index.html?nid=109&n=3&a=13

■12・11「第3回K-1アマチュア全日本大会〜アマチュア日本一決定オープントーナメント〜」全試合結果
http://k-1xkrush.com/sp/event/index.html?nid=108&n=3&a=12