[ニュース]2016.12.19
大岩龍矢、‐58kg王者・小澤海斗をボコボコにするまで勝ち続ける!藤村大輔は山崎陽一撃破で更なる強豪との対戦を希望
大岩龍矢、‐58kg王者・小澤海斗をボコボコにするまで勝ち続ける!藤村大輔は山崎陽一撃破で更なる強豪との対戦を希望
12月19日(月)東京・大久保にあるGENスポーツパレスにて記者会見が行われ、12月18日(日)東京・後楽園ホール「Krush.71」で勝利した大岩龍矢と藤村大輔が試合を振り返ると共に、今後の目標を語った。
セミファイナルの-58kg Fightで伊藤健人からダウンを奪って勝利を収めた大岩龍矢。
8月のKrush名古屋大会で王者・小澤海斗とのタイトルマッチに敗れて以来の再起戦を勝利で飾り「本当に勝つことが出来てホッとしています。昨日の試合は正直、反省点だらけなんですけど、今は自分を褒めています」と一夜明けた心境を語った。
試合内容について大岩は「良かった点は、冷静に最初が戦えた点です。悪かった点はダウンを取ってから、ちょっと焦りすぎたこと。もっと落ち着いて戦えればKO出来たかなと思うし、ダウンを取ってからホッとしてしまった所があったので、そこでKOを狙えるような選手になれば、もっと上にいけるかなと思います」。
また伊藤と拳を交えた上で「上手い選手だと思ったんですけど、フィジカルの差は出ていと思う」と話し「-58Kgでは伊藤選手やチャンピオンの小澤選手も含めて、攻撃の1発の重さはあまり感じてない。そして自分の1発の重さには自信を持っています」と持ち前のパワー・フィジカルに自信を深めた。
試合後、盟友の武尊からは「褒めてくれるところは褒めてくれますが、僕が目指しているものベルトなので『満足するなよ!』って言われました」という大岩。
試合後のバックステージでは王者・小澤に対して「正直、ムカついている」という言葉もあったが、一夜明け会見でも小澤に対しての敵対心をむき出しにした。
「以前、小澤選手のことは、忘れたみたいに言っていましたけど、名古屋の試合後に『アイツをボコボコにした』みたいに言われたのが、ぶっちゃけめっちゃムカついていました。ずっと『全然ボコボコにされてねえから!』と思っているし、次に戦う時は、やり返すというか…絶対にフルボッコにしてやろうと常に思っています」
すでに小澤は来年3月の後楽園大会で2度目の防衛戦を行うことが発表されており、挑戦者は未発表。どのタイミングで大岩に挑戦のチャンスが回ってくるかは分からないが「2017年は必ずベルトを獲る。1戦1戦本当に落とせない大事な試合なので、負けはないように全勝でいきたい」とタイトル奪取まで勝ち続けると宣言した。
8月のKrush名古屋大会で王者・小澤海斗とのタイトルマッチに敗れて以来の再起戦を勝利で飾り「本当に勝つことが出来てホッとしています。昨日の試合は正直、反省点だらけなんですけど、今は自分を褒めています」と一夜明けた心境を語った。
試合内容について大岩は「良かった点は、冷静に最初が戦えた点です。悪かった点はダウンを取ってから、ちょっと焦りすぎたこと。もっと落ち着いて戦えればKO出来たかなと思うし、ダウンを取ってからホッとしてしまった所があったので、そこでKOを狙えるような選手になれば、もっと上にいけるかなと思います」。
また伊藤と拳を交えた上で「上手い選手だと思ったんですけど、フィジカルの差は出ていと思う」と話し「-58Kgでは伊藤選手やチャンピオンの小澤選手も含めて、攻撃の1発の重さはあまり感じてない。そして自分の1発の重さには自信を持っています」と持ち前のパワー・フィジカルに自信を深めた。
試合後、盟友の武尊からは「褒めてくれるところは褒めてくれますが、僕が目指しているものベルトなので『満足するなよ!』って言われました」という大岩。
試合後のバックステージでは王者・小澤に対して「正直、ムカついている」という言葉もあったが、一夜明け会見でも小澤に対しての敵対心をむき出しにした。
「以前、小澤選手のことは、忘れたみたいに言っていましたけど、名古屋の試合後に『アイツをボコボコにした』みたいに言われたのが、ぶっちゃけめっちゃムカついていました。ずっと『全然ボコボコにされてねえから!』と思っているし、次に戦う時は、やり返すというか…絶対にフルボッコにしてやろうと常に思っています」
すでに小澤は来年3月の後楽園大会で2度目の防衛戦を行うことが発表されており、挑戦者は未発表。どのタイミングで大岩に挑戦のチャンスが回ってくるかは分からないが「2017年は必ずベルトを獲る。1戦1戦本当に落とせない大事な試合なので、負けはないように全勝でいきたい」とタイトル奪取まで勝ち続けると宣言した。
そして第7試合でタイトル挑戦経験もある山崎陽一から逆転勝利をもぎとった藤村大輔も会見に出席した。
会見の冒頭で「昨日は山崎陽一選手という日本を代表する-70kgの選手と戦わせてもらって、2Rにダウンしたんですけど、延長の末に勝利できました。今は本当に嬉しいですし、練習の成果が出たと思います」と現在の心境を語る。
続く質疑応答では試合展開を振り返り「2Rのダウンの時に、ちょっと油断していた所をつかれて、タイミング良くパンチをもらってしまいました。自分的にはダメージはなかったんですけど、ダウンを取られた結果になって、一瞬、焦りました。でもセコンドの指示や応援してくれる方の声援に支えられて、冷静に判断して戦う方向に持っていけたと思います」。
2Rに受けたダウンについては「足にもダメージは来ていなかったので、冷静にいけば、巻き返せるという自信はあった」と語り、山崎のボディ打ちも「常にボディを鍛えてあるので、特にダメージはありませんでした」と見た目ほどのダメージはなかったという。
とはいえダウンを喫してから巻き返し、延長に持ち込んでの逆転勝利で「3Rはとりあえず攻めるしかないと思って、攻めていったら判定がドローになって。延長になった瞬間『これはいくしかないな』と思いました。気持ちで負けたら自分には何も残らないので、気持ちで押し切ったって感じですね」と最後は気持ちの勝負だったと明かした。
-70kg戦線の勢力図を塗り替える下馬評を覆しての勝利で、今後の藤村の試合にも期待がかかる。
「-70kgで戦う上で山崎選手が目標ではない。その上を目指すつもりで戦っている」と更なる高みを望む藤村は「もっと強い選手と戦いたいし、ベルトという部分も見ている。Krushの‐70kgはそんなに選手層も厚くはないし、トップで戦っている人間なら誰とでも戦いたいですね」と更なる強豪との対戦を希望した。
また静岡からKrushに参戦している藤村は同郷の仲間、そして同じ関東以外の選手たちに「やるべきことをやって頑張っていれば、地方に居てもこのような舞台を用意してもらって、チャンスをいただけます。そしてメジャーな選手にも勝つことが出来るというのを同じ地方のジムの選手たちや応援してくれている人たちにも見せられたと思います」とメッセージ。
「自分はまだまだ強くなる自信はあるので、本当に期待していてください。絶対にその期待に応える自信もあります」と力強く語った。
会見の冒頭で「昨日は山崎陽一選手という日本を代表する-70kgの選手と戦わせてもらって、2Rにダウンしたんですけど、延長の末に勝利できました。今は本当に嬉しいですし、練習の成果が出たと思います」と現在の心境を語る。
続く質疑応答では試合展開を振り返り「2Rのダウンの時に、ちょっと油断していた所をつかれて、タイミング良くパンチをもらってしまいました。自分的にはダメージはなかったんですけど、ダウンを取られた結果になって、一瞬、焦りました。でもセコンドの指示や応援してくれる方の声援に支えられて、冷静に判断して戦う方向に持っていけたと思います」。
2Rに受けたダウンについては「足にもダメージは来ていなかったので、冷静にいけば、巻き返せるという自信はあった」と語り、山崎のボディ打ちも「常にボディを鍛えてあるので、特にダメージはありませんでした」と見た目ほどのダメージはなかったという。
とはいえダウンを喫してから巻き返し、延長に持ち込んでの逆転勝利で「3Rはとりあえず攻めるしかないと思って、攻めていったら判定がドローになって。延長になった瞬間『これはいくしかないな』と思いました。気持ちで負けたら自分には何も残らないので、気持ちで押し切ったって感じですね」と最後は気持ちの勝負だったと明かした。
-70kg戦線の勢力図を塗り替える下馬評を覆しての勝利で、今後の藤村の試合にも期待がかかる。
「-70kgで戦う上で山崎選手が目標ではない。その上を目指すつもりで戦っている」と更なる高みを望む藤村は「もっと強い選手と戦いたいし、ベルトという部分も見ている。Krushの‐70kgはそんなに選手層も厚くはないし、トップで戦っている人間なら誰とでも戦いたいですね」と更なる強豪との対戦を希望した。
また静岡からKrushに参戦している藤村は同郷の仲間、そして同じ関東以外の選手たちに「やるべきことをやって頑張っていれば、地方に居てもこのような舞台を用意してもらって、チャンスをいただけます。そしてメジャーな選手にも勝つことが出来るというのを同じ地方のジムの選手たちや応援してくれている人たちにも見せられたと思います」とメッセージ。
「自分はまだまだ強くなる自信はあるので、本当に期待していてください。絶対にその期待に応える自信もあります」と力強く語った。