ニュース
[ニュース]2017.1.6
「Krush.72」1.15(日)後楽園大会 Krush初参戦の良星、スピード&攻撃力でインパクトを残す!「ここぞという時のラッシュや爆発力には自信がある。Krushでも通用すると思ってます」
    
 1月15日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.72」の[Krush-55kg Fight]で伊澤波人と対戦する良星(らすた)のインタビューを公開!
――良星選手は2016年3月に一度、Krush参戦が決まっていましたが、怪我で欠場になってしまいました。その後もKrushに出場したいという気持ちはあったのですか?

「そうですね。ずっとKrushには出場したいなと思っていたので、今回はファンのみなさんに印象の残る勝ち方をしたいと思っています」

――これまでKrushを見ていて、どんな印象をもっていますか?

「他の団体以上にものすごく盛り上がっている団体だなという印象です。今、僕はタイトルを一つ(Bigbangスーパーバンタム級王座)持っているので、僕がKrushで戦ったら面白そうだなと思っていますし、Krushのタイトルもいずれは獲りにいきたいです」

――対戦相手の伊澤選手にはどんな印象を持っていますか?

「試合が決まってから幾つか映像を見ました。対戦カード発表会見では『特に印象はない』と言ったんですけど、やっぱりローキックが上手い印象ですね」

――伊澤選手はローキックにこだわる特徴的なスタイルですが、勝つイメージは出来上がっていますか?

「ガードを固めてガンガン前に出てきて、ローキックを打ってくるタイプなので、しっかりローキックをカットします(笑)。あとは僕もローキックが得意なので、伊澤選手とは違うローキックを見せてやろうかなと思っていますね。もし蹴り合いになっても僕は蹴り合うつもりですよ」

――良星選手はKrush初参戦なので、良星選手自身のことも聞かせてください。“良星”はリングネームではなく本名だそうですね。

「実は本名なんですよ(笑)。うちのお父さんがレゲエ好きで『ラスタカラー』(レゲエの総称したカラー)にちなんで、僕のことを良星にしたそうですね。ちなみに僕は洋レゲエは、あんまり聴かないんですけど、日本のレゲエは凄く聞きます」

――良星選手が格闘技を始めたきっかけは何だったのですか?

「もともと僕は落ち着きがない子供で、おばあちゃんに『空手を始めて、ちゃんと礼儀を覚えてきなさい』と言われて、空手の道場に入れられました(笑)。それが小学1年生の時で、中学2年生の終わり頃まで空手をやっていました」

――当時から試合にも出ていたのですか?

「そうですね。何度か大会にも出場して、優勝や準優勝していました」

――それからキックボクシングに転向した理由は何だったのですか?

「僕の空手の師匠のお弟子さんがジムを出すことになって『一度、ジムに遊びにおいでよ』と言われたんです。実はそれが平井道場の平井会長で、それから僕も平井道場の練習に参加するようになりました。で、中学3年生の時にキックボクシングのアマチュアの試合に出てKO負けしちゃったんです。それがものすごく悔しくて、僕も本気になって練習を始めました」

――良星選手が自信を持っている技はなんですか?

「ここぞという時のラッシュや爆発力には自分でも自信があります。そこはKrushでも通用すると思いますね。一発一発の攻撃も強いと思うし、当たり負けもしないと思っています。あとはローキックも得意なので、それも見てもらいたいです」

――Krush-55kgを自分が盛り上げたいという気持ちはありますか?

「そうですね。身内や友達から『軽量級はKOが少ないでしょ?』みたいなことを言われるんですけど、自分はスピーディー且つ倒せる試合が出来ることを証明していきたいです」

――Krush参戦の先にK-1出場という目標もありますか?

「はい。K-1にも出て行きたいし、チャンスがあればKrushのベルトも狙っていきたいです」

――それでは最後に良星選手のKrushデビューを楽しみしているファンの皆さんにメッセージをいただけますか?

「Krush初参戦でみなさんの印象に残る試合で勝ちます!」

トップページへ戻る