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[ニュース]2017.1.18
「K-1 WORLD GP」2.25代々木 ゴンナパー・ウィラサクレック、俺はK-1の絶対王者になる!「ゲーオのようにK-1で成功したい。勝つつもりで戦えば、誰が相手でも負ける気はしない」
    
 2017年2月25日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜初代ライト級王座決定トーナメント〜」。トーナメント出場選手インタビュー第8弾は一回戦で初代K-1スーパー・フェザー級王者・卜部功也と対戦するゴンナパー・ウィラサクレックだ。
――今回は初代ライト級王座決定トーナメントへの参戦が決まった時はどんな心境でしたか?

「素直にうれしいと思ったよ。ずっとK-1のライト級で戦いたいと思っていたからね」

――昨年9月にゲーオの代役で急きょK-1デビューが決まり、山崎秀晃選手に判定勝利しました。またK-1で戦いたいという気持ちはありましたか?

「前回は大会直前に試合が決まって、とにかく全力を尽くすことだけを考えて戦った。それで試合に勝つことが出来て本当にうれしかったし、またこのリングで戦いたいと思ったよ。一夜明け会見でも話した通り、自分のベストウエイトはライト級だから今回はもっといい動きが見せられるはずだ」(※山崎戦は一階級上のスーパー・ライト級での試合だった)

――ムエタイの選手は首相撲やヒジ打ちがないK-1ルールになると持ち味を発揮できない選手も多いですが、ゴンナパー選手はK-1ルールにやりにくさはなかったですか?

「自分自身、K-1ルールとムエタイルールに違いはないと思っている。ムエタイルールから首相撲やヒジ打ちを除けばいいだけの話だから。何も難しくはないよ。今回はしっかり準備期間もあるし、よりK-1ルールで強さを見せられるだろうね」

――ゴンナパー選手がムエタイを始めるきっかけは何だったのですか?

「もともと兄がムエタイをやっていて、その影響で自分も始めたんだ。それが何歳の頃かは覚えてないけど…初めて試合に出てのは8歳の時だね。タイでは100戦ほどやっていて、勝ちが多かったことだけは覚えている(笑)」

――ゴンナパー選手は“日本人キラー”として知られていますが、日本人選手には負けないという自信はありますか?

「勝つつもりで戦えば、誰が相手でも負ける気はしない」

――一回戦で対戦する卜部功也選手にはどんな印象を持っていますか?

「彼が非常に強いファイターだということは知っている。でもどんな特徴があるかは分かっているし、特に問題はないだろうね。試合を楽しみにしておいてほしいよ」

――功也選手は“アンタッチャブル”(触ることが出来ない)と言われるほどディフェンス能力が高いですが、ゴンナパー選手の攻撃を当てる自信はありますか?

「試合の流れを自分の方に持ってくることが出来れば、タイミングを合わせてウラベに攻撃を叩き込めると思う」

――同門で先輩のゲーオがK-1でも活躍していますが、ゴンナパー選手もK-1でチャンピオンになって、K-1で活躍したいという想いはありますか?

「もちろん。自分もゲーオのようにK-1で成功したいと思っているよ」

――ゴンナパー選手はまだ24歳なので、今回のトーナメントでK-1チャンピオンになってずっとベルトを防衛し続けたいですか?

「そうだね。自分がK-1で試合をする時は常にチャンピオンとして戦う。それが実現できたらいいね」

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