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[ニュース]2017.1.26
「Krush.73」2.18(土)後楽園 渡辺武、準々決勝も下馬評を覆して勝つ!「今の強くなっている自分なら郷州選手を倒すイメージも出来ています」
    
 2月18日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.73」の[第5代Krush -60kg王座決定トーナメント・準々決勝]で郷州征宜と対戦する渡辺武のインタビューを公開!
――トーナメントの一回戦では負傷判定ながら明戸仁志選手から勝利を収めました。あの試合を振り返っていただけますか?

「前回の試合は判定で勝てたのですが、手数の多さでポイントを取って勝利できたという感じでした。試合が終わってからは、相手の急所を狙ってダウンを取れるような練習を続けています」

――渡辺選手は2014年〜2015年に勝てない時期もありましたが、2016年は2連勝という結果でした。渡辺選手自身、どんな変化があったのですか?

「2014年のWILDRUSHリーグで結果が出なくて、リーグ戦が終わってから2年間で練習環境や考え方がすごく変わりました。そこから今は毎日進化している自分を感じているので、それが結果に繋がってきているんだと思います。一回戦(2016年10月)から準々決勝までの間にも、自分が強くなる手応えを感じています」

――トーナメント準々決勝の対戦相手は郷州征宣選手に決まりました。郷州選手にはどんな印象がありますか?

「前回の郷州選手の試合(原田ヨシキにKO勝ち)を見ても分かる通り、攻撃力・身体の強さ・スタミナなど、全てを警戒しないといけない選手だと思います」

――郷州選手はトーナメントの優勝候補にも名前が挙がる選手です。勝つイメージは出来上がっていますか?

「郷州選手は前に出る選手なので、打ち合う所はしっかり打ち合って、KOで勝ちたいと思っています。そして今の強くなっている自分なら、郷州選手を倒すイメージも出来ています」

――郷州選手から「勝てる相手と戦いたい」という発言がありましたが、実際に対戦する渡辺選手はどう感じましたか?

「僕は別に何も気にしていないです」

――下馬評では郷州選手有利の一戦だと思いますが、周りの予想を覆したいですか?

「前回の明戸戦も、その前の伊藤(健人)戦も、対戦相手の方が勝つという予想の試合でした。でもそれが僕にとってはモチベーションになって、過去の2試合ともその予想を覆すことが出来たので、次の試合でも予想を覆すつもりです」

――今、Krushのベルトに対してはどんな想いがありますか?

「僕は-58kgでも試合をしたことがありますが、ずっと-60kgで試合をしてきたので、Krush-60kgのベルトを獲ることが目標です」

――今回のトーナメントではどんな試合を見せて、ベルトを巻きたいですか?

「今、僕は毎日進化しているので、成長した姿・勝つ姿を次の試合でも見てもらいたいです」

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