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[ニュース]2017.1.27
「Krush.73」2.18(土)後楽園 覇家斗、優勝候補のレオナ・ペタスが相手でモチベーションは上昇中!「このトーナメントでKrush-60kgのベルトを獲って、見える景色を変えたい」
    
 2月18日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.73」の[第5代Krush -60kg王座決定トーナメント・準々決勝]でレオナ・ペタスと対戦する覇家斗のインタビューを公開!
――トーナメントの一回戦ではKrush-60kgのトップファイターとして活躍する島野浩太朗選手から勝利を収めました。Krush初参戦で大きなインパクトを残す勝利でしたが、覇家斗選手にとってはどんな試合でしたか?

「試合前に言っていた通り、本当に島野選手が打ち合いにきてくれて、Krushらしい試合が出来たと思います。周りからの反響もすごかったです。でもそういった反響は気にしないで、このまま純粋に強さを追い求めて突っ走って、Krush-60kgのベルトを獲りたいという気持ちですね」

――島野戦で自分の存在感を見せることはできたと思いますか?

「僕は栃木出身・栃木在住なんですけど、栃木の人は県民性的にもあまり前に出たがらないと言われているんです。でも僕は前に出て、自分の存在をアピールする試合が出来たと思います。また僕は気持ちの部分が一番自信があるところなので、まだ満足はしてないですが、とりあえず気持ちの強さを見せられてよかったです」

――トーナメントの準々決勝の対戦相手がレオナ・ペタス選手に決まりました。オファーを受けた時はどんな心境でしたか?

「僕は一回戦が終わった時に次はレオナ選手と戦うだろうと予想していたので『来たか!』って感じでしたね。一回戦で島野選手、準々決勝でレオナ選手と連続で優勝候補と言われる選手と戦いますが、そういうシチュエーションは気持ち的に燃えます。毎回一番強い選手と戦いたいという気持ちなので、確実に勝って上に行くだけです」

――レオナ選手のファイトスタイルにはどんな印象を持っていますか?

「ディフェンス力もあるし、相手を誘い込むというか、そういう所は上手ですよね。あとはリーチが長いと思います。なかなか攻略が難しい選手ですが、自分のリズムに持っていくことを意識して、最後は倒すイメージで練習を続けています。レオナ選手は『ディフェンスで魅せます』と言っていましたが、だったら僕は攻撃で魅せますよ」

――今、覇家斗選手にはボクシングジムのトレーナーにも練習を見てもらっているそうですが、どんなことを意識して練習を続けているのですか?

「基本なことが多いですが、今回は凄く強化している技もあるので、前回の試合にないようなパターンも見れると思います」

――トーナメントをどんどん勝ち上がれば、Krushのベルトが近づいてくることになります。今、Krushのベルトに対してはどんな想いがありますか?

「僕はKrushのベルトを獲って、自分の人生を変えたいというか見える景色を変えたいです。僕はこのトーナメントでKrushのベルトを獲れると思っているし、必ず獲りたいベルトです」

――一回戦でも会場を大きく沸かせた覇家斗選手ですが、準々決勝でも会場を沸かせたいですか?

「もちろんです。また僕の試合で後楽園ホールを沸かせます!」

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