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[ニュース]2017.2.2
「Krush.75」4.2(日)後楽園 左右田泰臣が“K-1ファイター”としてKrush初参戦!「僕が欲しいのはK-1のベルト。そのためにKrushのベルトが必要なら獲りに行く」
    
 2月2日(木)東京・大久保のGSPメディアセンターにて、4月2日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.75」の第一弾対戦カードが発表された。
 K-1スーパー・ライト級戦線で活躍する左右田泰臣のKrush初参戦が決まった。昨年11月のK-1代々木大会でオリジナルのマスクを被ってリングに上がった左右田は、この日もマスクをかぶって会見に出席。マスク着用のまま会見はスタートした。

 開口一番、左右田は「4・2(ヨンテンニ)Krush後楽園大会に出場が決まった左右田です。KrushファイターではなくK-1ファイターとして試合をするつもりで戦います」と挨拶。

 今回のKrush参戦は「もともと4月くらいに試合をしたいと思っていて、そこでオファーをいただきました。K-1と戦うリングが違うだけで、それ以外は特にありません」と説明し、試合のタイミングがあっての参戦だという。

 その後も左右田は“K-1ファイターとして”Krushに参戦するというスタンスを強調。

 今後、Krushのタイトルも狙っていくか?の質問には「あくまで僕が欲しいのはK-1のベルトです。その過程でKrushのベルトを獲らなければいけないのであれば獲りに行きます。こういう言い方をしたら、王座決定トーナメントに出場する4人がいい気分はしないかもしれないですが、僕はそういうスタンスです」と言い切った。

 シルバーウルフの選手のセコンドとして何度もKrushのリングに立っている左右田は「Krushは不思議なリングで、実力・実績だけでは勝てない。不思議なパワーがある場所」とする一方「昨年3月にK-1で負けて、恐怖や警戒心はなくなりました。僕はやりたいようにやります」と戦う場所が変わっても自分を貫くことは変わらない。

 現在、対戦相手は未定だが「相手どうこうじゃなくて自分の戦いたいように戦いたい」と言い放ち「どんな試合をというよりも左右田泰臣という選手・人間をKrushのリングで見せたい。しっかり4・2後楽園では自分なりの戦い方で、自分の存在をアピールできたらと思います」とファンにメッセージを告げた。

 K-1ファイター左右田の参戦はKrush-65kg戦線にどんな化学反応をもたらすか?

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