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[ニュース]2017.2.16
2017.3.4中国 「2017 WLF武林風 -60kgトーナメント」に 朝久裕貴の参戦が決定!
    
 2017年3月4日(土)中国・河南省鄭州市の河南テレビ第8スタジオ特設リングで開催される「武林風 〜カンフーvsムエタイ〜」大会に、朝久裕貴(朝久道場)の出場が決定しました。
朝久選手は昨年6月4日、同所で開催された「2016 WLF武林風 vs Krush 中日対抗戦」でリー・ニン(中国)から判定勝利して以来、2度めの中国遠征試合となります。なお、この勝利が評価されて、今回は中国8選手と海外8選手の16選手で争われる「2017 WLF武林風 -60kgトーナメント」にエントリーします。

まず3月4日大会で朝久選手は、Bブロックとして4選手参加のワンデートーナメントに出場。ここで2連勝した場合はBブロック代表となり、5月6日(土)に開催される決勝トーナメントで、A〜Dブロック勝者参加の4選手トーナメントで王座を争います。5月6日の決勝トーナメント優勝者には、「2017 WLF武林風 -60s級王者」としてチャンピオンベルトが贈られます。

「2017 WLF武林風 -60kgトーナメント」スケジュール
・Aブロック&Bブロック(朝久選手はB組)代表者決定トーナメント : 3月4日(土)開催
・Cブロック&Dブロック代表者決定トーナメント : 4月1日(土)開催
・決勝トーナメント(A〜Dブロック勝者4選手によるワンデートーナメント) : 5月6日(土)開催

<イベント概要>
名称 : 武林風 〜カンフーvsムエタイ〜(仮称)
日時 : 2017年3月4日(土)
会場 : 河南テレビ第8スタジオ
協力 : チャイニーズ・ファイティング・プロモーション(CFP)
「2017 WLF武林風 -60kgトーナメント」Bブロック出場選手 :
ジャオ・フーシャン(中国)、ジャオ・チョンヤン(中国)、Dimangio Jano(オランダ)、朝久裕貴(日本)
その他カード : トーナメントAブロックの4人トーナメント、およびカンフーvsムエタイのワンマッチ
トーナメントBブロック組合せ:
一回戦
第1試合 趙福祥(ジャオ・フーシャン) vs Dimangio Jano(オランダ)
第2試合 趙崇陽(ジャオ・チョンヤン) vs 朝久裕貴(日本)
二回戦
第1試合と第2試合の勝者


「『WLF武林風 -60kg級世界カンフー王者16人トーナメント』は、2017年の武林風において、とても重要な位置づけの大会です。現時点では中国8選手と、世界8カ国のトップファイターが集結し、チャンピオンベルトを賭けたトーナメント戦が開催される予定です。今回、武林風では日本代表として朝久裕貴選手を招へいすることを決定しました。朝久選手は昨年6月4日の武林風vsKrushの対抗戦において、武林風のリー・ニンに勝利し、中国の格闘技ファンにとても深い印象を与えました。朝久選手のアグレッシブなファイティングスタイルは、さらに多くの世界の格闘技ファンを魅了すると思っています。私たちは、朝久選手の今年の活躍に多いに期待を寄せております」

<朝久裕貴選手・参戦コメント>
「今回、武術や格闘技が盛んな中国で、このような大きな大会に参戦できることを嬉しく思います。一階級上の-60kg世界トーナメントということで、タフでハードな闘いになると思いますが、だからこそ、他のどこにもない『アサヒサカラテ』という独自のファイトスタイルで魅力し世界王者になります!」
(自分の試合を楽しみにしてくれている方々へ)
「日本での試合は少し間がが空きますが…まずは、3月4日からの一戦一戦をしっかり闘い、そして『K-1』フェザー級と『Krush』-58kgの統一チャンピオンを目指します。これからも 今までのように全力で挑みつづけますので、応援をよろしくお願いします。押忍 」

<武林風とは>
「武林風」は中国で長い歴史と人気を誇る格闘技イベントであり、その中でも今回の「武林風世界カンフー盛典」は新春興行として人気の高い大会。毎年、世界各国からトップファイターたちが参戦し、中国全土では約1000万人が生中継を視聴するビッグイベントです(録画を含めると4000万人〜5000万人が視聴。視聴率は中国の全スポーツコンテンツで1位、あらゆるコンテンツを含めても4位)。
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