2015年3月からKrushガールズを務めてきた永友春菜が「Krush.74」3.3（金）後楽園大会を最後にKrushガールズとしてのリングパフォーマンスから卒業することが発表された。永友は会見に出席し、Krushガールズ卒業についてコメントした。

「Krushがどんどん盛り上がっていく中で、Krushガールズももっと進化しないといけないと思い、卒業を決断しました。3月3日の『Krush.74』を持ってKrushガールズを卒業させていただきます。

　Krushでは丸2年間お仕事させてもらって、最初の頃はガチガチで、足が震えるぐらい緊張していました。だけど、2年間経って、長いようで短かったような日々でした。今回、卒業するにあたって、自分がKrushガールズになっていなかったらどうなっていたんだろうと思いました。

　もしKrushガールズをやっていなかったら、後楽園ならではの雰囲気であったり、感動も見ることはなかっただろうし、観客の皆さんも凄く暖かくて、手を振ってもらうこともなかったと思います。ニコクラでは試合じゃない選手の顔が見れなかっただろうなと思います。

（印象に残っている試合や出来事は？）何もかもが印象に残っています。Krushガールズでデビューした2015年3月14日のKrushが牧平圭太選手と渡部太基選手のタイトルマッチでした。Krush-67kgのタイトルマッチの男の魂みたいな熱い試合は、私の中でも凄く思い入れがあります。Krushの選手は一発でKOすることも多いですが、観客の皆さんも一緒に盛り上がることが多いので、Krushならではの試合だったなと思いました。

　私の中で、この2年間は凄くいい経験でした。関係者の皆さん、見てくれた皆さん、ガールズの皆さんありがとうございました。Krushガールズには、頼もしい新メンバーも入ったので、今後ともKrush、そしてKrushガールズを応援よろしくお願いします」

　Krushガールズとしての活動にはピリオドを打つ永友だが、AbemaTVでの生中継が決定している「KHAOS」の第一弾「KHAOS.1」3.18（土）新宿大会の選手リポーターを務めることが決定。

「私は他ではリポーターの仕事やっているので、これからはリポーターとして、そういう知識を活かして少しでも力になれたらと思います」と選手リポーターとしての意気込みを語った。リングパフォーマンスは「Krush.74」がラストとなるが、選手リポーター・永友春菜の活躍に注目だ！