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[ニュース]2016.2.9
マサロ・グランダー、打倒ゲーオに闘志を燃やす!「ゲーオは倒さなきゃいけない相手。俺はみんなを驚かせるために日本へ行く」
    
 3月4日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-65kg日本代表決定トーナメント〜」。スーパーファイト出場選手インタビュー第6弾は-65kg Fightで初代K-1 WORLD GP-65kg王者ゲーオ・ウィラサクレックと対戦するマサロ・グランダーだ。
――昨年11月の平本戦を振り返っていただけますか?

「見ての通り、俺にとっては難しい試合じゃなかったよ。レンはとても才能がある選手だけど、まだ俺と戦うレベルじゃなかったね。全てのラウンドで勝っていただけに、KO出来なかったことが心残りだよ」

――グランダー選手は平本戦の後に72kg契約の試合をして勝ったとお聞きしました。かなり体格差のある試合だったのではないですか?

「確かに普段の試合体重より約7kgも重い契約体重だったから、自分にとっても興味深い試合だったよ。まあ3Rまでは相手に触れさせなかったし、俺のスタミナが切れ始めた5Rに数発パンチを貰っただけで、無事に勝つことが出来たよ」

――そして今大会では現-65kg王者ゲーオと試合が決まりました。オファーを受けた時の心境を聞かせてください。

「そりゃあ嬉しかったさ! ゲーオがトーナメントで優勝した時から俺の中の戦いたい相手リストに入ってたからね」

――ゲーオのK-1での試合を見て、どんな印象を持っていますか?

「印象も何も俺が倒さなきゃいけない相手としか思っていないよ」

――ゲーオの警戒すべき点はどこですか?

「蹴りとヒザかな。でもゲーオはスピードも遅いし、勝利への欲が感じられない。ゲーオはいつも余裕なのか? 間違いなく俺のスピードの方が彼より勝っているし、勝ちにも貪欲だ。Mike's Gymの常にKO狙いのガンガン行くファイトスタイルでゲーオを倒してみせるよ」

――今回はスーパーファイトでの対戦ですが、ここで勝ってゲーオとタイトルマッチで戦いたいですか?

「チャンスを貰えるならどんどんベルトを狙っていきたい。だけど自分の中で一番大事なのはファンの心を掴む選手になることだ」

――今年K-1で最初の試合になりますが、どんな1年にしたいですか?

「目の前に立ちふさがるやつを全てKOし、狙えるベルトにはどんどん挑戦したい。同時にみんなに認められるチャンピオンになりたい」

――今年は-65kgの世界トーナメントもありますが、そのトーナメントでの目標はありますか?

「すべてKOで優勝する」

――日本のファンにメッセージをお願いします。

「K-1、そして俺に注目していてくれ。みんなを驚かせる試合を見せるよ。俺はそのために日本に行くんだ。俺はどんな相手でも戦うし、俺の試合を見に来るファンには、決してチケット代を無駄にはさせないよ」
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