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[ニュース]2017.3.1
「Krush.74」3.3(金)後楽園 -58kg王者・小澤海斗、挑戦者ユン・チーを倒して後楽園ホールを熱狂させる!「自分のベルトを他人にとられるのは嫌だから、絶対にブッ飛ばす」
    
 3月3日(金)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.74」の[Krush -58kgタイトルマッチ]で挑戦者ユン・チーと対戦する王者・小澤海斗のインタビューを公開!

――昨年11月の初代K-1フェザー級王座決定トーナメント後、いつ頃から練習を再開したのですか?

「少しゆっくりして、10日ぐらい経ってから練習を始めました。やっぱり悔しい気持ちはあるけど、こんな所でクヨクヨしてられないって気持ちになって練習を再開しました。今はもう前しか見ないようにしています」

――落ち込むよりも早く練習を再開して、もっと強くなりたいと思ったんですね。

「そうっすね。今よりもっと強くなって、また連勝して、K-1のベルトが欲しい。それだけっす」

――小澤選手にとって、2016年はKrushのタイトルも獲って激動の1年だったと思います。小澤選手の中で、この1年でどこが変わって成長したと感じていますか?

「まだ全然成長してないし、満足も全然してない。まだまだっすよ。またここから巻き返して全員ブッ飛ばす。それしか考えてません」

――そして今回、Krush-58s王者として2度目の防衛戦で、中国のユン・チーと対戦することが決まりました。ユン・チーにはどんな印象がありますか?

「正直、ユン・チーのことは視野に入ってなかったです。まあでも決まったからにはやるだけだし、自分のベルトを他人にとられるのは嫌だから、絶対ブッ飛ばします」

――ユン・チーはパンチ力もあってアグレッシブな選手です。どのように勝つイメージをしていますか?

「パンチで来たら、パンチでブッ飛ばす。今回の試合のために倒すパターンも考えているから、そのどれかで倒しますよ」

――武尊選手が初代フェザー級王座決定トーナメント準決勝でユン・チーにKO勝ちしていますが、そこは意識していますか?

「別にどうでもいい(苦笑)。俺が次の試合で(ユン・チーを)ぶっ飛ばせばいいだけのことだから。というかあいつの話をされるとムカついてくる」

――…失礼しました。小澤選手としてはKrushのチャンピオンとして、自分がどんな勝ち方をするか以外には興味がいない、と。

「今回は色んなカードが組まれているけど主役は俺だから。俺が一番盛り上げて勝つ。それだけです」

――後楽園ホールでの試合は、昨年2月にKrush-58sチャンピオンになって以来になります。小澤選手の試合を間近で見るファンの人も多いと思いますが、どんな試合を見せたいですか?

「俺が殴り倒すか蹴り倒して、相手を失神させる。みんなが大熱狂して誰の声も聞こえないぐらいに盛り上げたいと思ってます」

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