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[ニュース]2016.2.14
これがヘビー級のパワー&スピードだ! 待望のK-1参戦・上原誠がミット打ち!訓-NORI-も「ヘビー級らしいド迫力の試合をする」と宣言
    
 2月14日(日)東京・GENスポーツパレスで開催された「第9回K-1アマチュア」K-1チャレンジ(一般)&マスターズの部で、3月4日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-65kg日本代表決定トーナメント〜」K-1 HEAVYWEIGHT Fightで対戦する上原誠と訓-NORI-がミット打ちを行った。
 今回が待望の新生K-1初参戦となる上原。2分1Rのパンチのミット打ちではヘビー級らしからぬスピード感ある動きを見せ、パンチの衝撃音が鳴り響くと場内からはどよめきも起こった。ミット打ち後「実はさっきまで練習してきました(笑)。今追い込み中の最中なので100%のパンチは打てないけど、80%の力でやりました」と語った上原。「僕はヘビー級でも身体が小さいのでスピードを活かすタイプです。パワーだけじゃなくスピードも見て欲しい」とファンにメッセージを送ると「今回のK-1参戦は自分にとっても大きなチャンス。1〜2RでKOを狙います」とKOでの新生K-1デビューを誓った。
 一方、“K-1ジム総本部の重戦車”こと訓は梶原龍児チーフトレーナーを相手にパンチ・ロー、パンチ・ミドル&ヒザ蹴りのミット打ちを1Rずつ公開。ヘビー級ならではのパワフルなミット打ちを見せると「今まで新生K-1にはなかったヘビー級らしいド迫力の試合をしようと思います」とヘビー級の魅力を伝える試合をするとファンに告げ、梶原チーフトレーナーは「今回の試合は訓にとって劣勢の試合ですが、試合までの時間でトップに追いつくところを見せたいと思います」と訓の背中を押した。

 また2016年のK-1ガールズを務める柳いろはと早瀬あや、そしてK-1非公認キャラ!?の「タロー」もリングイン。早瀬がK-1ガールズとしての抱負を語ると、2年連続でK-1ガールズを務める柳は「去年は癒しキャラでしたが、今年はキャンプテンということで、責任感がある立場なのでみんなを引っ張っていきたいです」と意気込みを語った。
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